今回も様々な伝統工芸を受け継いだ人たちが登場したけど、みんな可愛い。それに比べ男キャラは皆線が太くて作画が古めかしい。
唯一、相良だけは普通の作画の少年だけど、今回も鳥羽部長のカエル漫画に悩まされていた。それでも、ゆたかの落ち込んだ顔を見ていられず本心ではない評価を下すところがイケメン。
そして相良は偶然鳥羽部長と出会い、軽く雑談をした。カエルの作者とは知らず尊敬していたが、いつかカエルの漫画の作者だと知るときが来るのかな。
鳥羽部長はついに漫画の持ち込みをした。担当編集は新人で変なところもあるが美人さん。鳥獣戯画が連載される日も近いかもw
あと鳥羽部長に憧れる中学生の弟子がむかつく…
新キャラの紙切り芸の人は台形しか作れず面白かった。プリンとか富士山とかばかりな上に、サクラを代々伝承している人と組んでるしw
だが可愛いは正義!
また新キャラの溶接技術を継承している人は、溶接用のマスクを常に付けていて顔はずっとわからなかった。きっと例にもれず萌えキャラなんだろう。文武両道でスペック高いのに鳥羽部長に片想いしているのが惜しい。
巻が進むにつれてキャラが増え部長のハーレムがどんどん強化されていっている。部長以外みんな女の子ってヤバイだろ…。
大人気つまようじさんは何か進むにつれて縮んでいってるらしい。今回あまり出番はなかったけどそれでも印象に残る魅力がある。
はじめの親友の小夜の登場シーンはけっこう多かったが、タンスの角に足の小指をぶつけて涙目で床を転げまわるところが良かった。
雨樋より無駄なものを語る件で出て来たテレビの音量の最大値は言われてみればそう思う。テレビを最大音量にするときが思い浮かばない。
我が家にあった先代のテレビもその前のテレビも最期まで最大音量にすることはなかった。
今巻もシュールな笑いあり萌えありで面白かった。
個人的な評価★★★★☆
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