卑怯にも凶化合宿中の阿久根たちを襲ってきた過負荷たち。みんな海より山派だったから志布志は死体の山を作るそうだ。
強いはずの日之影でさせすでにボロボロ。周りの駐車場もボロボロだし志布志はどんな過負荷なんだろう。
過負荷の言い分によると過負荷たちは酷い目に遭ってきたから酷いことをしてもいいそうだ。酷いことをしているという認識があるだけマシか?
そんな志布志を否定し殴りかかろうとする日之影だが近づいただけでズタズタに切り裂かれていた。もちろん志布志は無傷。
日之影は『知られざる英雄』の能力を使えば自分だけは逃げることが可能だが、喜界島たちがいるため逃げれないようだ。実質喜界島たちは人質。さすが過負荷エグイ戦い方だ。
日之影でさえ寄せ付けない志布志の能力が気になる。磁石が反発するかのように日之影の攻撃を反発させてるとか?一方通行のように。
ズタボロの日之影はそれでも仲間を見捨てず、「みんなが俺を忘れても 俺はみんなを覚えている。」と死亡フラグなセリフを言った。

しかしやられたのは日之影の後ろにいた阿久根と真黒と喜界島。

こういうことができるということは反射ではないようだ…
こうして彼らは全滅した。日之影は自分は殺してもいいから他のメンバーだけは助けてくれと志布志に頼んだ。
だが志布志は平和な日本で殺人をしたりはしないと当たり前なことを言った。
これは過負荷でなくても当然だと思ったが、未成年のうちに殺人をしたら罪が軽くなって損した気分になるかだそうだ。やっぱり過負荷は一味違う。異常者はまだ常識があるのに。

それならやっぱり安心院は少なくとも殺されてはいなさそうだ。
志布志は去り際日之影をカラオケに誘ったが、また今度なと断られた。いつかカラオケに行く日が訪れるのだろうか…
日之影たち4人は全員病院送りで実質書記戦と会計戦は不戦敗。めだかの凶化合宿も不可能となった。球磨川が庶務戦で負けた甲斐がある成果だ。残念ながら…
さらに悪いことに真黒が病院送りになったことで名瀬もここにいる理由がないと去って行った。古賀も一緒に。

そして球磨川はさらに勝利を揺るがないものにするために新メンバー探しを始めた。ターゲットはなんと名瀬。
善吉への投げやりなアドバイスや死体を見る死体のように淀んだ目が最高で、どう考えても過負荷側の人間だそうだ。

過負荷もこれまで酷い目に遭っていたそうだし、名瀬はたしかにそうかもね。
めだか球磨川を嫌いそれと同じ不知火も嫌いなようだが、名瀬は姉だからか嫌悪感を抱いていない。
もしも気まぐれな不知火が戦挙に参加してくれず、名瀬が球磨川と手を組んだら名瀬は生徒会長戦に出てめだかと戦い劇的な和解が待っているんだろうな。
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次に名瀬ですが過負荷入りはありますかね?名瀬個人だけを限定すると過負荷入りは考えられますが、名瀬イコール古河とセットだと古河が人質に取られたりしないと難しいかも…ですね…
最後に連載順位ですが今回は、保健室~より前でしたね。ただ、あの掲載順位でカラーとは集英社も厳しいですね…めだかボックスが巻頭カラーもらえない理由もそこか、キャラ(球磨川)を使った、努力・友情・勝利に対する少年誌バッシングのせいか?
頑張れめだかちゃん!そして、ある意味少し頑張れハデス先生…