原作のゲームはやったことないけど、TVアニメもあるし何だか人気があるようだから買って読んでみた。
それを踏まえての感想。
1巻はクラス委員で超優等生の
絢辻詞(あやつじつかさ)の話。
主人公
橘純一は放課後居残って一人でクラスの作業をする絢辻を見かねて、手伝うことにした。それが二人の出会いだった。それをきっかけに仲良くなって行き放課後作業を手伝うことも増えていった。
そんなある日の放課後。純一は絢辻に髪を触らせて頼んで、臭いまで嗅がせてもらっていたw
主人公変態すぎて爆笑ものだw クラスメイトがこんなことを頼んできたら普通ならドン引きだろうww
この作品のタイトル「アマガミ」は「甘噛み」ではなく「アマ髪」なのかな。「アマ」は何だろう。甘?亜麻?海女?Ama?
絢辻はこんな変態主人公にも引かず純一のためにお弁当まで持ってきていたりしていい娘だなぁと思っていたら、帯にもある通り絢辻は仮面優等生でブラックな内面を隠し持っていた。俺の純情を返してくれ…
絢辻のブラックな本性を知ってしまった純一だが、これまで変わらず絢辻と接していた。
そんな紳士な主人公に絢辻から告白した。「あまたを あたしのもにします」の時のブラック絢辻の真摯な顔がたまらなかった。
あと1巻でもたぶん一番の見どころの神社でのキスシーン。キス直後の顔が描かれることは珍しいと思った。
さて、アマガミは前作のキミキスと違って1巻では完結しなかった。
そして最後にはキミキスのマンガも載っていて1巻で二度おいしい気がしたw
個人的な評価★★★★☆
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