今週も場面変わらず、王土とめだかの戦いの続きだったが、まずは恒例王土の過去話。
王土は六歳から十二歳までの七年間一人で路上生活をし、自分の支配者としての異常を支配できるよう自ら鍛えていた。

その間能力は使わずイメージトレーニングのみで帝王学を築き上げてきた。このころの王土は「世界を平和にするため 民衆を幸せにするため」と考えていて優しい王だったようだ。
王土なら家族さえ跪かせていてもおかしくないと思っていたのに。
王土は人から保護されることができるくらいには支配できるようになったと思って、中学校の入学式で新入生代表として「よりよく生きろ」「家族と友を思いやれ」「幸せになれ」と言おうとしたが、口から出た言葉は「跪け。」だった。

生まれて初めて喋ったのがこの時で、第一声が跪けってすごいな… 特に前者がすごい。
で、王土は異常性を支配できずに逆に支配されていた。
そして話は戻り、めだかと王土の戦いの場面へ。
普通に戻った古賀ちゃんは真黒が手当てしていた。真黒はくじらに対しポリシーより大事な友達がいるなら自ら不幸を望むなと説教した。これで古賀助かったら名瀬の話は終わりだろうな。
王土は古賀のキック力でめだかの腕の骨を折るも、めだかは古賀の回復力ですぐに再生しすぐに反撃した。
物真似では説明がつかない力に王土も焦っていた。王土から一気に小物臭がしてきたなw
王土はめだかの異常性のを真黒に聞いたが、代わりにくじらが説明してくれた。
めだかは高千穂の反射神経や行橋の感受性をオンオフ出来る形で体現し、現在のめだかは自分で自分を洗脳したことで乱神モードを完全に支配下に置いた
改神モードだそうだ。
そしてめだかの異常は他人の異常性を使いこなし完成させる
「完成(ジ エンド)」だそうだ。

王土は徴税により異常者の異常性を十割使えるが、めだかちゃんは完成した異常者の異常性を十全使えるそうだ。
つまり王土がそのまま使えるのに対し、めだかはそのまま以上に使えるということみたいだね。これは虚刀流の姉より強いかも。
茫然とする王土の顔がいかにも小物っぽい。
王土が自分の異常性を完全に使いこなせれば互角くらいには戦えるみたいだが、それができないからフラスコ計画に参加している。そんな真黒のセリフを聞いて怒る程度では王土さんは噛ませ犬だな。
自分は王だと言う王土はめだかから徴税するために襲い掛かった。これは死亡フラグだろう。
次回決着とあるが、作品に決着という意味でないことを祈ろう。
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