前回の続きで追いかけてくるプフにキルアはコムギを背負いながら疾風迅雷で逃亡。プフの全力でも追いつけないくらい速いらしい。能力発動中のキルアは黒ゴンとは違うベクトルの怖さがある。
追いつけないプフは分裂してとりあえず王のいる方向からキルアとコムギを離すことに成功。さらにプフはコムギに自分が味方でキルアは敵であると思わせるよう演説を始めた。
プフの作戦は成功し、それを聞いたコムギは暴れ出しキルアの足が止まった。その隙にプフはコムギを殺そうとするもなんとかキルアが避けた。
コムギは眼が見えないからメルエムのことを東ゴルドーの総帥だと思っているようだ。あの総帥は死に蟻に占領されたことを知らずに。
キルアはプフがコムギを殺そうとしている事を知り、コムギを失神させ地面に寝かせた。
さらに地面に円を描きこの中に入ったら殺すと宣言。そして円に入ったプフは右目と左腕をえぐられた。分身は細胞だから電撃で焦がせば死ぬらしい。分身が相手とは言えキルア強い!
そうこうしている内に王は宮殿に到着。選別に集まった人間を見ても何かまだ思い出せないことがあるようで、頭に痛みを感じていた。
宮殿が壊れているのを見た王は、自分がいつもいた場所に行きたいと言い出した。プフはそこで軍儀のコマと盤を見たら王の記憶が戻ってしまうと思い、キルアと戦っている分身をその回収処分に向かわせた。
本体で時間稼ぎしながら分身で処分かな。なぜ王はプフの隠し事に気づかないんだろう。王の記憶が戻ったらプフはどうなることやら…
一方そのころゴンとピトーはペイジンに到着。ピトーは汗をかいていた。コムギを人質に取られているから到着するまでにゴンを始末できなかったようだ。
次回はとうとうカイトのシーンになるのかな。ここまで長かった。休載的な意味で…
一度死んだはずのカイトを復活させることはできるのだろうか。
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私はピトーが生物を機械と同じものだと思っているのなら生き返らせることができると思います。そういう思想とかも念能力に大いに関係ありそうですし。
でも完全復活だとなんか都合良過ぎに感じますので重度の障害持ちで復活という感じじゃないでしょうか。そうなった時のゴンを思うとドキワクですw