とある科学の超電磁砲 第22話「レベル６＜神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの＞」 感想

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レベル６と書いて「神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの」と読むのか。無茶な上に長い。

美琴はテレスティーナに春上さんが探しているりっちゃん似の枝先絆理が、幻想御手事件の木山の教え子で未だ眠り続けていると教えた。テレスティーナはその眠り続けている子供たちがポルターガイストの原因ではないかと考えた。

あの子供たちはどこで眠っているのかアンチスキルでもわからなかったんだね。木山はどうするつもりだったのだろう。春上さんがテレパシーを感じているから生存はしているみたいだけど、当時は生きている保障さえなかったじゃん。

美琴のお風呂シーンはめずらしく湯気が少なかった。ひだまりスケッチのゆのっちのお風呂を思い出した。

初春は春上さんのお見舞いにたい焼きを持っていって、そこでとうとつに初春の能力が明らかになった！！

初春の能力は触っている物をその温度のまま保温するというわりと実用的な能力だったｗ　熱い物が持てないのがレベル1の所以かな。

原作者関わってるからこれが公式だろうけど、頭の花は関係なかったか…

木山チルドレンは転院を繰り返し途中足取りがわからなくなっているそうだ。そういうことだったのね。ついでにあくの科学者木原幻生も行方不明。

そして木山は保釈されてどこにいるかわからない状況。保釈の身でこの状況はありえないだろ。だから学園都市は治安が悪いんだ。

美琴が何を思い立ったか夜な夜な忍び込んだ研究施設でその木山に遭遇。木山の車で病院に向かうと例の子供たちとカエル顔の医者もいた。

ポルターガイストの原因は木山だったがそれには深いわけがあった。子供たちを眠らせた木原幻生は能力体結晶という物質でレベル6を作りだそうとしていたがその投与実験により子供たちは眠ってしまった。

木山と冥土返しは子供たちを目覚めさせるめどが立ったらしいが、覚醒させようとするとあのポルターガイストが起きるそうだ。こっちを立てればあっちが立たずという困った状態だ。

そこで木山はポルターガイストを起こさないためのワクチンソフトを開発していたが、それには能力体結晶のデータが足りず研究施設を漁っていたらしい。

そんな話をしているとテレスティーナとモビルスーツ隊が現れ子供たちを連れて行ってしまった。嫌な予感がぷんぷんする。

ポルターガイストを防ぐのって、上条さんが触っている子供を一人ずつ覚醒させれば防げるんじゃ…。美琴気付け！

今週はなかなかに面白かった。あと2話だっけ。