メディアファクトリー (2010-04-23)
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前回のEクラスとの試召戦争で明久たちFクラスはEクラスの設備を交換せず、支給品が木工用ボンドから瞬間接着剤になっただけであった。
原作では設備を交換しない代わりにBクラス戦への協力を約束させたが、今回いきなりAクラスとの勝負ならただの慈悲じゃないか。ていうか原作と同じなのはAクラス戦の一部だけじゃん…
明久はちゃぶ台の修理中手とちゃぶ台がくっついてしまいその後ずっとそのままで過ごすことに。
最後までずっとちゃぶ台と一心同体で面白かったw
雄二たちはAクラスに交渉にやってきた。交渉の結果負けた方が勝った方の言うことを何でも聞く。さらに勝負は5対5ということになった。
言うことを聞くという条件に秀吉はAクラス代表は成績優秀才色兼備なのに男子には興味がないという噂があるから、もしかしたら姫路さんを狙っているのはという推測を立てた。妄想シーンで百合描写が出てきたw
そんな話をしていると美波の元にDクラスの美波を愛する少女清水美春がやってきた。今度はガチ百合だ。お姉さまと呼び百合だと黒子を思い出す。
放課後姫路さんは一人教室で明久へのラブレターを書いていた。しかし明久はそれを雄二宛てだと勘違い。鈍感なのかバカなのか…
姫路さんの友達は美少年の明久と逞しい雄二が一緒に歩いていると絵になり、明久は受けと言っているらしい。同性愛ネタばかりだな。
そしてAクラスとの対決。
ラウンドガールは何故か秀吉。アニメでは戦わないようだ。
1回戦は美波と秀吉の姉優子の数学対決だけど美波あっさり敗退…
あとムッツリーニはムッツリスケベの域を超えてもうかなりどうどうとスカート覗き過ぎだね。
2回戦はちゃぶ台装備の明久とメガネの人。しかしあっさり敗北。
この作品で重要な召喚獣だけど、点数=強さなら点数言い合うだけでいいじゃんと思う人もいると思う。しかし原作では召喚獣の扱い方で点数の差を超えて勝利したりしているからやはりバトルは必要だ。
3回戦はムッツリーニとボクっ娘の工藤愛子の保健体育対決。理論のムッツリーニと実技の工藤愛子だ。工藤さんは実技が特委ならもう中古なんだろうか。
鼻血を出して倒れる明久に駆け寄った美波と瑞樹だが、明久は永遠に保健体育の実技を使う機会はないそうだww
工藤さんの保健体育の点数は446点という高得点。一方ムッツリーニはさらに高得点な576点。明久の総合科目並だそうだ。
ムッツリーニの召喚獣は高得点のボーナスとして特殊能力を発揮できる腕輪を装備している。今回出てきた加速はその効果だ。この辺りはちゃんと説明すべきだと思う。
4回戦は姫路さんと現学年2位の久保利光。この久保君実は明久のことが好き。また同性愛だ。明久モテモテだね。
4回戦は総合科目での勝負。久保君も十分高かったけど、姫路さんはもっとすごかった。戦闘シーンがよかった。
そして5回戦。雄二と霧島翔子との対決。科目は100点満点の小学校日本史テスト。
翔子と雄二は幼馴染で、かつての雄二は翔子より頭が良く、翔子に大化の改新があったのは625(むじこ)年と教えていた。しかしこれは間違いで本当は645(むじこ)年。翔子は一度覚えたことを忘れないからこの問題が出たら必ず間違えるだろうという狙いでの勝負だ。
テストでは無事その問題が出て翔子は見事間違え97点。これで勝利を確信したFクラスだったが雄二は53点…
他の問題がわからなければ意味がない…
ちゃぶ台はミカン箱へ格下げ…だからEクラスの設備をゲットしておけとあれほど…
戦後、Fクラスに翔子が言うことを聞かせるためにやってきた。姫路さんが危ないと思いきや、狙いは雄二であった。
翔子は雄二に付き合ってと告白。雄二は引きずられながら翔子に連れて行かれた。姫路さんを見ていたのは雄二の近くにいる女の子で気になっていたから。
雄二が連れ去られた後明久は美波にクレープを食べに行こうと右腕を引っ張られ、姫路さんに映画を見に行こうと左腕を引っ張られる羨ましい状況になっていた。爆発しろ!
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