ヒロユキ
スクウェア・エニックス (2009-12-26)
3巻は温泉回と担当編集のみはりが17歳のときの話が収録されていてその2つが特に面白かった。
新キャラも3人登場した。男の娘で愛徒に好感を持つ新人編集種持葵や、新人マンガ家で同じく愛徒に好感を持つ元木たまこ、人気1位の漫画「アドベンチャーワールド」の作者でまたまた愛徒に好感を持つ今野一華。
既存の女性キャラも口では愛徒を罵っていても心の底からは嫌ってないみたいだし羨ましい環境だ。
表紙にも描かれているアシスタントのせながクマパンツをはいていない証拠に愛徒に自分のスカートをめくったり、おだてられて結局クマパンツをはいてしまう姿が可愛かった。せなはパンツ要員かなw
愛徒をライバル視している貫の「熱血ファイター」が打ち切りになる話もあった。パンツはコミックスが売れるのね。
そして温泉回。愛徒の希望通り皆で混浴が実現した。混浴を提案するものの殴られて一人寂しく温泉に入るという流れを想像していただけに意表をつかれたw
ただし愛徒は目隠しをつけて入ったため石に躓き、皆が入浴する真ん中で八つ墓村状態になった…
それを見てせなが愛徒の顔を蹴たくると愛徒はせなの胸を揉み、さらに目隠しがずれ片足を高く上げたせなの何かを見てしまうというハプニングもあって面白かった。漫画でもこういうシーンは湯気が多くて残念に思う……
それでも次の日「嫌いでない」と言っているせなは露出狂なんだろうか。
みはりと愛徒の出会いはみはりが17歳のときであった。しかも高校の同じクラス。このときフラグが立ちかけていたのに愛徒は惜しい事をしたね。そしてパンツへの情熱はこのときからあったみたいだ。
高校の同じクラスの女の子と今も付き合いがあり、しかも海に行ったり温泉で混浴までしているとはけしからんやつだな。
個人的な評価★★★★★
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