前回、舞台セットの時計が元の世界に戻る鍵になっているという話だったけど、実際に元の世界に戻るにはその時計を動かせばいいそうだ。
舞台セットの張りぼての時計だし、屏風の虎を捕まえるくらい難しそうだ。
金糸雀は水銀燈に二個目の秘密をばらすとか言いながら中学生ジュンを探しに一人旅だったw 雪華綺晶が弱っている今がチャンスだからあっちのジュンも近くまで来ているそうだ。
一方そのころ中学生ジュンは雪華綺晶のアジトである第42951世界に来ていた。刺々しい世界で雛苺のファンシーな世界とは大違いだね。
そして独り言が多いジュンの前に話し相手になるとか言って
ラプラスの魔が現れた。こいつは審判とか言っていたけど最後にはちゃんと正体が明かされるのだろうか。
ジュンが雪華綺晶の世界に来た目的は本物の真紅のボディを探すためであった。そして崖の底にそれを見つけた。
崖の下の様子を鏡に映してくれるラプラスの魔はやっぱり謎だ。
しかしこのままじゃボディは回収できない。悩むジュンにラプラスの魔は草を編んでロープにしろみたいなアドバイスをした。
草は確かにたくさん生えている。だがどれも茨で握ると血が出る。しかしジュンはその草を抜き手に血をにじませロープを編み始めた。
前にも真紅の腕を回収するために苦しみに耐えたことがあるけどジュンは結構すごいやつだと思う。ただの引き籠もりではない。
大学生ジュンの場面に戻り蒼星石がマスターが命令すれば時計を動かせると言ってきた。
しかし庭師の双子翠星石の如雨露がなければダメだとか…
蒼星石のローザミスティカはまだ水銀燈の中にあったはずだから、翠星石と蒼星石が同時に存在することはできないだろう。だったらどうすればいいんだろうか。
やはり水銀燈が折れてくれないとダメなのかな。金糸雀が握っている水銀燈の弱みが役に立てばいいなと思う。
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