今回めだかボックスの連載順がドベ5じゃなかった。これはめずらしい。この掲載順は何週前のアンケート結果が影響しているのだろう。
前回フラスコ計画を今日中に叩き潰すことにしためだかちゃん。しかし善吉はめだかが加入しない限り計画は進展しないからそう焦るとはないと考えていた。
だから生徒会的に十分な猶予期間がある…と思ったら目安箱に十三組がらみの苦情がたくさん来ていた。

今回久しぶりに雲仙以前のほのぼのした話になると思ったらやはり十三組絡みか…
これまで学校に来てさえいなかった十三組がフラスコ計画の雲仙が抜けた穴を狙って登校してきたとか。やつらは常識がないから混乱は避けられないそうだ。
原因はめだかが露出の多い制服を着ていたことにより風紀委員の雲仙が動きまさかのリタイヤしたためだ。リアルでも大きな事件の原因はしばしば小さなことだったりするもんだ。
十三組絡みの苦情が多いから火元を断つため時計台地下の研究施設に行くことにしためだかちゃんはなぜか脱いだ。

先生の許可を撮っている所が面白いw
最近登場しない阿久根と喜界島は今回の任務には向かないとかで通常業務。俺はその通常業務が見たい。
科学者っぽい服装になっためだかは善吉とともに地下に向かったがそこには門番がいた。わりとお決まりの展開だね。

この扉『拒絶の扉』を通るには6桁の暗証番号を入力しなければならず一度に通れるのは一人までで一人通るたびに暗証番号は変更されるという通れる確率百万分の一の扉であった。
アブノーマルなら通れて当然。この程度の確率もクリアできないようならフラスコ計画に参加できないそうだ。確率を支配できる十三組ならギャンブルなどで一生お金にこまらなさそうだ。
限定ジャンケンも鉄骨渡りもEカードはもちろんテッィシュ箱くじなんて素で当りを引くだろう。
そしてめだかは簡単にクリア。「人間は生きているだけで すでに68億分の一なのだから」楽勝みたいだ。
次は善吉だがめだかは扉を通る前に門番に気づかれないように善吉にヒントを残して行った。
ヒントをヒントと気付かず苦戦する善吉だがそこに現れたのは最近登場してない阿久根と喜界島であった。喜界島の登場は素直に嬉しい。
阿久根は百万通りの組み合わせがあるなら百万回挑戦しろ「めだかさんは いつまでだって 君を待ってくれるさ」とキザに登場した。

2人は不知火から話を聞いてやってきたらしい。やはり不知火はボス的存在だな。
まずはレディーファーストで喜界島から扉に挑戦。そしていとも簡単にクリア。門番の対馬もびっくりしていた。
ていうかこの門番いらなくね?扉の説明なら張り紙でもしとけばいいのに。
阿久根によると扉は異常度の高い強い者を選別するための装置で、
裏を返せばめだかさんなら必ず通れる扉だそうだ。だったらめだかさんが次に選ぶであろう番号を選べば阿久根たちでもあの門を通れると。なるほど。
そしてここでめだかの残したヒント。占い云々あれは善吉の生年月日であった。数字に強い喜界島なら聞き逃さない情報でだから通れたみたいだ。
喜界島が善吉の誕生日を覚えているのがいいね。
めだかのヒントなしで阿久根と善吉は通らなければならないが次に阿久根が取った行動は扉の破壊であった。確かにこれなら百万回試すより早いだろう。

阿久根は中学時代「破壊臣」というニックネームで呼ばれていたそうだ。黒歴史…?
扉はわずか192回のチャレンジで開かれた。これでみんな地下に入れる。破壊を見過ごす門番は何なんだろう。
コミックス2巻は12月4日発売。今度は売切れになることはないだろうけどどれくらい売れるか緊張。
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