遠藤海成
メディアファクトリー (2009-10-23)
今回も主人公であるかなこは表紙じゃありませんでした。かなこはいつ表紙を飾れんだろう。
5巻はドラマCD付きもありましたが、予算の都合で通常版を購入しました。CD付きの表紙を飾るのは鞠也で2度目ですね。かなこ…
5巻で一番面白かったのは、日本史カードバトル「日本の夜明け編」でした。
坂本竜馬や西郷どんが出てくるカードゲームが流行るという話で、遊○王をのような内容でした。
展開が馬鹿らしくも熱かったです。
その他、4巻のダイエットの話で与那国さんをかじったかなこを裁判員制度を適用し裁く話では、裁判員より検事の鞠也と弁護士の茉莉花のやりとりが笑えました。
全教科赤点を取ったかなこが追試を受ける話では寮の中にある時間の進み方だゆっくりな部屋で1週間体感時間で1年勉強して追試に挑みました。
いわゆる精神と時の部屋ですねw 部屋から出て来たかなこが「オッス オラ かなこ!!」と言っていて面白かったです。
かなこが部屋にこもっている間、外界では昇天ペガサス盛りみたいな髪型が流行っていました。あれは某歌合戦の衣装のように豪華で滑稽だと思います。
鼎神父は相変わらず注釈の多いセリフでウザかったです。しかも今回変態というレッテルも張られましたね。いい人なのに報われないのは同情します。
個人的な評価★★★★☆
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