1本で5トンの力を支えられる糸でがんじがらめにしても校舎を破壊しながら前進するめだかに、雲仙は
「聖者なんかじゃねえ テメーは単なる化物だ。」と言い放ちました。おぞましいめだかの姿が印象的ですが、ジャンプの作品のセリフで句読点の
「。」を見るのはとても珍しく思いました。

善吉が言うのは今のめだかちゃんは力の塊だそうです。さらに阿久根や喜界島に生徒会を辞めるなら今だと警告しました。
ここまで暴れると仲間でも怖そうですが、喜界島や阿久根が辞めないのは自明ですね。
切り札も通用しなかった雲仙ですが、負けを認めませんでした。それはめだかが雲仙を改心できなかったからだそうです。雲仙は今も変わらず人間嫌いなままでした。
止めを刺されそうな雲仙ですが、ここまでやられても自分の意思を貫いているので十分がんばったと思います。もうゴールしてもいいです。
雲仙はめだかを「強すぎて孤独な単なる寂しがり屋」と評価。王の力はお前を孤独にするって感じかもしれません。
さらに雲仙はめだかは遠からず人間に絶望すると言いました。心の中ではめだかが潰そうとしているのも人間だとも言っていました。
もしも めだか が人間に絶望したらかなりやばそうですね。宇宙世紀ならコロニーとか落とすかもしれません。
めだかが雲仙にトドメを刺そうとすると、それを善吉たちが「やり過ぎだ」と止めました。

めだかんちゃんの拳を止めた善吉はさすがですね。喜界島もがなも後ろから抱きついて可愛いです。ところでこのシーンは別の漫画ですが、炎の大佐が嫉妬にトドメを刺そうとしたところを豆粒が止めたシーンを思い出しました。
善吉たちに止められめだかちゃんは通常モードに戻り、たった今排除しようとした雲仙を突然生徒会に勧誘しました。


善吉たちが全裸になって驚くのも同然ですねw
雲仙は当然断り、めだかも諦めました。めだかはあちこち骨が折れているらしく病院に行きました。
今まであちこち折れたまま戦っていたみたいです。糸のせいで折れたとしても凄まじいですね。バーサーカーです。
めだかや善吉が去った後、鬼瀬や呼子がやってきました。風紀委員長が倒れたからしばらく学園が荒れるからがんばれと激を飛ばしました。
なんか雲仙は後々めだかがピンチに陥ったとき助太刀に参上しそうな感じがします。
シーンが変わり新キャラの爺さんが登場しました。不知火のおじいちゃんで箱庭学園理事長不知火袴総帥だそうですw

名前とアホ毛は不知火家の証でしょうか。
『十三組の十三人』は一人でも欠けちゃダメなのに雲仙が欠けたことを心配していました。欠けたらどうまずいのでしょう。あと計画ってなに?超人育成とか?
それを半袖に相談しますが、
「困った時は迷わず選ばず 目安箱に投書すればいいんだよ」と言って終わりました。
すごく…最終回ぽいです……がまだ続くようです。よかった。打ち切られなくて…
次回からの新展開期待します。あとたまにはバトル以外もお願いします。
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