小林 立
スクウェア・エニックス (2009-07-25)
後半戦が始まり、池田は点数0と絶望的状態であった。衣は見た目に反して鬼畜だな。
そんな池田に対し、咲はカンを二回やってわざと池田にあがらせ点数をあげた。咲すげー。
そのころ清澄の控室ではタコスと京太郎が緊張感のない会話をしていた。巨乳なタコスは想像できないね…
息を吹き返した池田はキャプテンとの思い出を回想していた。回想の中で池田は「ウザさならあたしも負けませんよ?」と納得の一言を呟いていた。自分でもわかっているようだ。
回想が終わり、池田は「にゃ~!!」と叫んだ。鶴賀のかじゅ先輩の「あまりの点差にネジがとんだか」のクールな一言に笑った。
だがここから池田はちょびっとだけ活躍した。数え役満!32000となんかすごいらしい。「そろそろまぜろよ」の一言が滑ってる。
かじゅ先輩もモモとの思い出を思い出し、あがった。11600点。かじゅ先輩は派手な演出がないけど、池田よりは決まってるな。
咲はまだだんまりだったが、合宿最終日のあの感じになれずにいた。
咲の合宿の回想シーンではタコスが浴衣のはだけ具合がひどかったw 浴衣って下着つけないのか?
そして足袋ソックスをはき、「この割れ目が… 割れ目がこすれて気持ちいいじょ…」勘違いしそうなセリがあって面白かった。
咲はこのときの記憶を思い出しソックスを脱ぐというアイデアを思いついた。
確かに裸足になると集中力とかアップする。管理人も夏場は常にサンダルで、いつでも裸足にれるようにしている。裸足で椅子に胡坐をかいて勉強すると能率がいい。
裸足になった咲はあのときと同じ感じになった。そして得意技の嶺上開花。さらに咲は待合室にいる和の声まで聞こえるようになった。ニュータイプかそれともイノベイターか?
咲はまた二回連続カンをした。池田は見開き二ページでリーチだしと調子に乗ってきた。
衣は少しずつ焦ってくるが、咲は3回目にカンをした。麻雀に関しては無知だけどカンというやつは4つの牌をそろえるやつで3つのカンということは12個の牌が必要だ。そして麻雀での手持ちは何個だろう。
その後そのカンで嶺上開花をした。親だったので24000点とたぶん高得点。覚醒来たねw
衣はここで藤田プロの「おまえは打ってるんじゃない… 打たされてるんだ…」という言葉を思いだした。かつ丼さんは何が言いたいのだろう。まだわからない。
衣は咲に逆転できると思っているのかと聞くと、咲は勝って麻雀部の皆で全国に行って姉と仲直りしてまた家族一緒に暮らすと答えた。
この言葉に衣はキレ何やら難しい言葉で何か言っていたがよくわからない。現代語でおkという感じだった。
覚醒した衣はオーラ的なもので会場を停電にさせたり、カメラのレンズを割ったりした。麻雀漫画なのか一瞬わからなくなった。
停電でエトペンを抱いて振るえる和がかわいかった。
電気が復旧し衣は四度目の海底撈月。勝負はオーラスに…
6巻でも大将戦は終わらなかった。たぶん7巻では終わると思うけど、それより先にアニメで終わるね。咲がどう勝つか期待しよう。
最後の番外編では池田の妹達の誕生日をキャプテンが祝いに来ると言う話であった。池田の妹は三つ子で姉そっくりであった。
この番外編でキャプテンは普通に右目が開いていた。何を見極めようとしたのだろう。
7巻も楽しみ!
個人的な評価★★★★★
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