他の漫画感想ブログで絶賛されていたから買ってみたが、ちょっぴりSFな内容で面白かった。
高木さん(表紙下)と金やん(表紙上)の二人の女子高生が主人公のギャグマンガで、ドラえもんほどではないけどちょっと未来な道具が登場する。
高木はボケ担当の非常識人で、金やんは常識的な突っ込み担当であった。
未来的な道具では最初に出てくる設定した時間に眠りそして覚醒できる睡眠調整機など実際に欲しいと思った。
高木が寝言で金やんをデブと言ったのに腹を立てた金やんが設定をいじって起きる時間を24時間先延ばしのは面白かった。
思い出したい記憶を思い出すことができる装置もいいね。
この話は友情の話でなかなかいいと思ったけど、最後はやっぱりギャグマンガであった。
人間の心を抽出してデータ化できる技術も欲しいと思った。作中ではこれで肉体が滅んでも仮想世界で生活できる。
だからクラスメイトが亡くなっても色々軽く、CD貸しっぱなしだとか、日直が一人ずれたとか苦情を言っていた。
だけど機械の身体はまだ発明されていないらしいw
個人的な評価★★★★☆
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たしかに便利そうですよね!私のような忘れっぽい人間にはありがたい装置です。
ただ、「時間軸しか指定できない」ので「金やんのような事故」が起こるのが怖いです。
やっぱり、「忘れものくらいは機械に頼らず自分で思い出せ」という事なんでしょうねぇ。