冨樫 義博
集英社 (2022/11/4)
売り上げランキング: 28
HUNTER×HUNTER 399話 感想です。
前回最後に開けた扉は血塗れの洗濯部屋に続いていた。
ここに罠の確認に使った一般人の残骸が無いことからノブナガは近隣の部屋の住民もそもそも仲間だった可能性があると推定した。
旅団やヒンリギを騙した演技力はかなりのものだったんだろう。
別の扉の先にはエイ一家の組員が屯して雑談をしていた。
扉の先にノブナガとヒンリギがいるのに余裕なのは扉に罠があるからで、ヒンリギは扉の外からナイフを投げて攻撃するも敵はダメージを別の物に移す能力を発動。

手を工具に変える人よりは強そうで、念能力バトルっぽくなってきた!頼みのノブナガとも相性が悪いし。
さらに顧問弁護士を名乗るヨコタニという構成員はノブナガが旅団のメンバーとも知っていてそれでも余裕な様子だった。
そんなヨコタニにノブナガは刀を投げつけて攻撃してきて侍っぽく無さがイカす展開。

だがヨコタニへの即死ダメージはヒンリギの攻撃を移した人が別の物に移動して回避された。これ、肩代わりできるものを持っている限りほぼ無敵じゃないのか?
生還したヨコタニは制約と誓約の厳しい能力を発動。無敵の衛兵によりノブナガは強制転移。これも対応が難しそう。


ヒンリギも攻撃対象となってしまうが、発信機を隠すことには成功し一方的に敗北という状況にはならずに済んだ。

敵は戦闘は素人っぽいけど念能力はちゃんと考えられているっぽいのも混じっていてノブナガさえ初見では退去させられたくらいだから
油断したらマフィア程度なら負けそう。単純に能力者が多いのも厄介だし。
次回の対応と、あと次号は王子たちにも動きがと煽りがあったから期待!
だが次回で連載再開10話経過だからまた数年の休載だろうか。
- 関連記事
-
下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!
