冨樫 義博
集英社 (2022/11/4)
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HUNTER×HUNTER 395話 感想です。
エイ一家の隠しアジトに罠とか関係ないと突撃する幻影旅団たち。

確かに旅団ならワープ先に暗殺者が待ち構えていても返り討ちだろう。敵組織だが頼もしい限り。こういう敵が活躍する展開は好きだ。
もっとも旅団が突撃したのはあの罠の部屋の隣。絶対罠とわかっていればアジトにたどり着かないし妥当な考えか。
ノブナガは軽い動作でトイレの壁を切り抜いて見せた。

持ってるのは日本刀なのに超音波カッターのように壁を綺麗に切り抜いていて、これがノブナガの念能力なんだろうかね。何でも斬れる剣は実現できなくてもそれに近い何かか?
壁の向こうは確かにアジトっぽい感じだったが、エイ一家は逃げた後だった。
そんな敵の行動指針は自分たちに似ていると語るノブナガ。どこがと思うがここで幻影旅団の幼少期の結成秘話エピソードに!

旅団の育った環境が悪いのはわかっていたが、クロロ含めてみんな仲良くゴミ山育ちだったのか。
HUNTER×HUNTERは今回で連載再開後折り返しの5話。早く物語が進んで欲しい中ここでの過去話はもどかしい気持ちがないわけじゃない。再度休載までにどこまで進んでくれるんだろうか。
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