冨樫 義博
集英社 (2022/11/4)
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HUNTER×HUNTER 394話 感想です。
モレナのアジトと思われる部屋に居た老人はナイフを刺しても出血せず、何者かの念能力のようだった。この部屋は入るとどこかに強制転移させられる罠。

迂闊にも入ってしまったマフィアの下っ端はモレナの部下の餌食となりレベル上げに貢献してしまった。ということは伍長も同じ運命を辿っていてさっそくフラグを回収してしまっていたわけだ。
モレナ組のシーンに変わり、レベル21を超える組員が結構いることが明らかになった。こいつら結構強気だけど旅団に狙われて生き残れるんだろうかね。旅団のなろう展開を早く見たい。

モレナはツェリードニヒの動向を知るために私設兵の捕獲を狙っていたが、ここで私設兵が登場。そしてセリフが多い!!

こいつらはツェリードニヒの学生時代からの友人らしく、あんなツェリードニヒでも心配しているようだった。ツェリードニヒ王子を「ツェリ」や「ツェリード」と呼べるくらいだから当時は距離が近かったんだろう。

だが彼らは真面目な私設兵ではなく、自らの保身のためモレナを全力で探すフリをしながら全力で回避することにしていたw

モレナはツェリードニヒの私設兵を探し、私設兵はモレナを探すフリをして逃げるという状況。モレナに捕まった場合も考えるようだけど、新しい陣営が出てきてマフィア編はますます複雑になってしまった…
この辺りはいつ決着するんだろうかね。
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