やったねたえちゃん! 2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
やったねたえちゃん! 2巻 感想です。
元々成人向けのムフフな漫画だったのに、続編として発売されたこの漫画は完全にギャグマンガ。
キャラクターの絵は平成のレトロ感を感じるのに、断面だけは書き込みが激しくて妙にリアルなところも面白い。
家族が増えることにやったねと感じていたたえちゃんの裏人格「たえない子」ちゃん。1巻以上に超常的な振る舞いを見せていた。
遠距離からの狙撃も弾丸を掴んで阻止とかスタープラチナレベルのスピードとパワーと精密動作が必要なレベル!それを難なくやり遂げるなんて時を止めれると言われても驚かないw

そして現在の児童養護施設に入園児に元々裏の世界住人の園長先生と対決していたことも明らかになったw
劇中最強同士の対決は手に汗握るバトルでありギャグであった!

なんかもうバキのキャラクターとクラピカ、あるいはスタンド使いが対決してるみたいだった。
さてこの最強の人格、何か理由があるらしく、たえちゃんの背中には数字の「6」というタトゥーがあった。こういう少年漫画っぽい設定足してくるところもギャグ漫画的意味で面白い。
今の少年に伝わるかわからないちょっとしたネタも渋かった。

前回たえない子に始末された珍走団の兄は反社会的集団で弟の仇を探していた。

軽く登場した感じではたえない子ちゃんに勝るとも劣らない戦闘力を持ち、背中にたえちゃん同様数字が刻まれていた。

面白そうな前振りを残し物語は次回に続く。
たえない子とこの兄貴の直接対決が楽しみで、まるで格闘バトル漫画を読んでいるような気分になるギャグ漫画だった!
個人的な評価★★★★★
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