KADOKAWA (2019-05-25)
売り上げランキング: 122
この美術部には問題がある! 11巻 感想です。
宇佐美さんが内巻くんのことが好きすぎて可愛い!
内巻くんが伊万里さんと二人っきりで映画を見に行くと知った宇佐美さんは、わざわざ監視のために興味の無い映画を見に劇場へ足を運んでいた。

学割があっても中学生にとって映画の料金は安くないだろうに、そこまでする熱意が健気でいいね…
そしていざ監視を開始すると急接近する内巻くんと伊万里さんにドギマギするところが可愛かったw

二人には内緒で関係を邪魔しながら、まるで保護者のような気持ちになってるところも面白い宇佐美さんだった。

そんなことをしていたせいということは無いだろうけど、お風呂上りのあられもない姿を見られてしまうトラブルも発生w

内巻くんに合わす顔を失くしてしまった宇佐美さんだったが、部長からこの事件のせいで内巻は宇佐美を意識していると教えられ一転して喜ぶところはいつもの調子でこの単純さが良いw
だが、内巻くんが囚われていたのは宇佐美さんは宇佐美さんでも宇佐美さんの貧相なボディで、恋する乙女として可哀そうであった。

今回ももちろん二人の距離は縮まらず、宇佐美さんは何もできないままいつものままで空回り可愛い状態だった。
個人的な評価★★★★☆
- 関連記事
-
下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!
