岡崎 武士
講談社 (2018-04-20)
売り上げランキング: 163
レッツ☆ラグーン 5巻 感想です。
約2年ぶりの新刊w 毎回発売するたびに久しぶりだったが、それも次回で最終回だそうだ。また2年後だろうかね。
未来の無人島で、元の時代に戻れる霧が現れる時をサバイバル生活をしながら待つ主人公の山田と二人のヒロイン チカとノリ。
無人島に漂流というだけでも極限状態なのに、時代も異なっているという二重苦の中だが3人は比較的緩やかなサバイバル生活を送っていた。
無人島だがサバイバルをレジャーとして楽しむための人工島だというのが幸い。
山田のことが気になるチカとはっきり好きなノリが勝手に山田をかけてビーチフラッグ対決する流れは意外にも友情が深まって面白い結末になったw

まぁこのあたりはゆるい展開。
魚を獲るためにヒロインたちの下着なし濡れTシャツが実現しなかったのは残念w

チャンスが来るまで三人仲良くサバイバル生活をしていたが、チャンスの前にピンチがやってきてしまった。
島の半分がベースキャンプもろとも水没。

島の残りの半分で残された温泉に入る話ではヒロイン二人が混浴OKの許可を出すが、山田は紳士であった…

しかし日常もここまでで島からAIによる緊急アナウンスが流れ本当に島の終わりが近づいてきた。このままでは島と一緒に沈むことになってしまう。

ここまで来ると長かったこの物語もいよいよ終わりを感じる。
このアナウンスのお陰でインフォメーションステーションの場所を知り、たどり着いた山田。

これが脱出のカギになるんだろうか。島の設備とタイムスリップは関係なさそうな気がするけど…
個人的な評価★★★★☆
- 関連記事
-
下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!
