如意自在
芳文社 (2018-04-12)
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はるかなレシーブ 5巻 感想です。
全国行きを決める沖縄予選決勝は同じ部活の友達同士の対決。
互いによく知る関係で作戦もそれ前提のものだったが、気づけばお互いいつの間にか成長していて作戦通りにはいかない対決が熱かった!

クレアは自身を研鑽するために自分たちが全国に行く障害になることを理解しながら遥とかなたにコーチを付けて強化してきた。

そして自分の目論見通り強くなった二人がこうして県大会の決勝で自分たちと互角の戦いをしていることに胸の高鳴りを感じるビーチバレーに対するストイックさもかっこよかった!

試合は最後まで互角で決着はクレアが教えてくれたブロックで遥が防ぎ、はるか・かなたペアが全国へのきっぷを手にした。

ページをパラパラめくるだけだと水着JKがビーチバレーやってる萌え漫画なのに、普通に読めば際どいアングルが気にならないくらい試合が白熱する燃え漫画だったw
負けてしまったクレア・エミリ姉妹は二人を強くしたことを友達だから後悔していないと友情面でも良い話だった。

そしてシュシュを遥に託し、今度は全国大会を応援する立場に回り打ち上げのバーベキューも盛り上がっていた。

後腐れなく次の物語に進めそうで何より。
二人でストレッチするシーンは一瞬萌え漫画になったと思うw
個人的な評価★★★★★
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