石塚 千尋
講談社 (2017-09-08)
売り上げランキング: 49
ふらいんぐうぃっち 6巻 感想です。
今回は魔女っぽいエピソードも多かったw
使い魔の猫二匹が真琴の学校にやってくる話は知性のある二匹が面白おかしく人間たちを翻弄していて可愛かった。猫は魔性だね。

でもこの二匹は見た目が猫なだけで人間に近い存在らしいってのは驚いた。そういう設定だったのかよとw
魔女の使い魔が学校を走り回っていたのをきっかけに真琴は一つ上の先輩「
鹿角小夜」と知り合った。

きつめの表情で使い魔を自由にさせる魔女としての自覚が足りない真琴を叱責するが、無料通話アプリの内容は絵文字たくさんで見た目に反して可愛く、後輩想いな良い先輩だった。さすがやさしい世界w

そんな先輩と魔女としての仕事をすることになった。
夜間に人を迷わせる迷惑な魔法生物を捕縛するために出動した二人は、きっちり魔女らしく、物語的にも珍しく魔女の物語と言っても差し支えない内容だったw 雰囲気は化物語。

捕縛するまでのあれやこれはお茶目な先輩と天然な真琴らしいシーンが多く笑いどころに溢れていて面白かった。
新キャラの先輩が最初の見た目とのギャップが可愛く、すんなり受け入れられる良エピソードもあってこれからの活躍も楽しみになった。
個人的な評価★★★★★
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