症年症女 第13話 感想です。
少女ちゃんを殺めてしまい茫然自失な少年の前には毒が面談に訪れていた。
でも毒が語るには少年は殺害に失敗したそうだ。

今回物語が飛んでいるけど、前回のあのあと1話の冒頭のシーンがあって今に至るのだろう。
失敗したことでさらに落ち込む少年には毒から少女ちゃんの両親のことが語られた。
少年の夢の中に登場した二人は少女ちゃんの両親だったらしい。そしてその両親は娘である少女ちゃんを殺すために大量殺人犯と放火魔になったそうだ。

少女ちゃんの唯一の欠点が両親だと思ったら、恐ろしい話だった。
なお少年の夢の中に登場したのはどういう仕組みかは不明。
少女ちゃんは両親から何度も殺されていたから自分が不死身だと知っていたんだろう。薄々とかじゃなくて普通に。
少女ちゃんが両親にさえ命を狙われた理由は天才すぎて人類社会の治安維持のためだった。

片手間の趣味で行うお勉強で、万有引力は本当はないとか、地動説も正解じゃないとか、光の速さを倍にする方法だとか未来予知とか宇宙の法則を覆す才能を見せてしまったため危険視されていた。
少女ちゃんここまで天才だったのか… 出る杭は打たれるなんてレベルじゃない。”この歳にしては”のただの一般的な天才少女だと思っていたのに。
少年にも12歳まで絶対に死なない病気であることが伝えられ、少女ちゃんはどうやらその病気を自分で開発して自らかかったようだった。両親から身を守るために。
ならどうして12歳で死ぬというデザインにしたのかは不明だけど、怖い子だ。それにあれだけ親しく接していた少年って少女ちゃんが原因の被害者じゃん…

少年が少女ちゃんの暗殺に失敗したのは少女ちゃんがすでに何者かに殺されていたからだった。

天才少女が作った12歳まで絶対死なない病気の症状を超えて殺害に成功できてしまうのは、あのドクターの中の誰かだろうか?そのために病気を治してしまったのかな?
少女ちゃん殺害の犯人探しが次の物語だろうかね。毒はすでに真犯人知ってそうw
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