伏見つかさ
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2016-08-10)
売り上げランキング: 10
エロマンガ先生 7巻 感想です。
正宗と紗霧のアニメの製作が本格的にスタート。製作スタッフは俺妹でもおなじみ「星くず☆うぃっちメルル」の制作陣。世界は俺妹とつながっていた。時系列的にはどうなんだろうか。
ピンナップのキャラ紹介ではプロデューサーに難ありかと思ったけど、問題があったのは脚本家だった。
脚本家としては極めて有能な人物だけど、人間としてはクズで仕事をやらないためこれまで何度も脚本家をクビになっていた。まともに最後までやりとげたのはほぼメルルのみという経歴。
その脚本家にやる気を出させるところからアニメ作りは始まったが、クールで有能なプロデューサーが脚本家をゴミ扱いしていて面白かった。
京香と一緒で厳しい中でもとっつき安い一面があり頼りになる人物だった。
最終的に脚本家にやる気を出させたのは、かつてメルルの裏でアニメ化されたラノベの作者からの煽りメッセージだったw
これって俺妹の黒猫が好きな「マスケラ」で、今回メッセージ送ってきた人物は桐乃の友達の加奈子の姉じゃん!
もしも何かの機会があれば俺妹とのコラボとか見てみたいものだ。
メッセージでやる気を出した脚本家は取材という名目で和泉に居候して養ってもらうことに。そんな女が居候するということで、保護者の京香やエルフやムラマサもやってきてハーレム状態になっていった。
原作厨のムラマサは同時展開のゲームの脚本を一から担当していて、ただのキャラゲーにはならなそうだった。Fateのアーチャー・エミヤのセリフのパロで仕事してたけど死亡フラグにはなっていなかった。
アニメ化で兄妹愛もより一層強くなったみたいだし、これからもまだ困難が訪れるだろうがどう乗り越えるか楽しみにしよう。
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