講談社 (2016-07-15)
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UQ HOLDER! 11巻 感想です。
物語はどんどんネギま!っぽくなっていく。
雪姫は懐かしいエヴァンジェリンの姿となり現在もネギを愛していることを吐露。

だからこそなのか、雪姫はネギが望んでいる通りネギを殺すことを目的にしていた。
始まりの魔法使いは倒した相手の身体を乗っ取ることであたかも不死かのように無限に生き続ける能力を持っていた。かつてネギはナギを倒したため始まりの魔法使いが今度はネギの身体に憑依して現在じわじわと乗っ取っている最中だった。
だからこそネギを殺そうとするエヴァと、殺さず助けようとしているフェイトで対立していた。
始まりの魔法使いの設定とかこれが初出だっけ?それと雪姫とフェイトのスタンスも。だいぶ物語の内容がスッキリしたように思う。
そして懐かしいかつてネギ先生が教鞭を取っていた教室ではネギま!キャラが集まりちょっとした同窓会みたいだったw

刀太を見てネギのことを思い出す雪広あやかのシーンはちょっと感動的w エヴァも委員長と呼んだりしていて懐かしい。
この二人はまさかと思ったけど別人だった。まぁでも親類縁者だろうね。絶対。

顔つきと口調と技が懐かしいわ。
キリヱは今回あることがきっかけでいっそう刀太を意識するようになり、好感度が高いせいで口と口とでキスをすることで時間を止める能力を安定的に使用できるようになったのは大きい。
キスしすぎて幸せを感じすぎたのか腰砕けになったところが今回一番可愛かった。

で、次回予告はまたまた懐かしいメンバーが描かれていた。まるでそのままネギま!だと思った。
個人的な評価★★★★☆
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