暁月 あきら
集英社 (2016-06-03)
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症年症女 6話 感想です。
あれから時間が経ち、少女ちゃんがICUから戻ってくるのを心待ちにする少年はサプライズパーティの企画まで考えていて、すっかり殺意を失ったかのように見えた。

サプライズパーティなんて開いたことないのに入念に準備をする少年を見ていると日常モノの作品だと勘違いしそうになってしまう。

尖っているところはこの作者らしいとは言え、平和だった。「私の生き甲斐は平均点を取ることです」という言い回しは面白い。
プレゼント選びのために女性スタッフに意見を聞くが皆揃って無効性に金と答えるところもいいねw
だが今回もまた変装している毒からは有用なアドバイスを聞けていた。

そして少年が考えたプレゼントは少女の吐しゃ物で作った髪飾り。

少女はこのプレゼントを大変喜び上機嫌。今回まるっきりひねくれゆるふわ日常まんが。
でも少女の死は再来週に迫っていた。最後の最後にやってくるシリアス展開だ。
少年はサプライズの続きで少女が病死するまでの残り13日を全て殺すことに使うよう計画していた。

次回予告で少女が大変なことになっているがとりあえず1日目は失敗しそうw
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