佐伯俊 附田 祐斗 森崎友紀
集英社 (2016-05-02)
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食戟のソーマ 151話 感想です。掲載順が下がっていて少し心配。
前回創真の父親が父娘にとって特別な人物であったことが判明して、えりなは証拠の写真まで見せつけられて案の定非常に大きなショックを受けていた。これまでの創真に対する自分の言動がブーメランのように突き刺さりふら付くレベルに。これは恥ずかしいし痛いよな。

憧れの才波様と比較して創真の料理はダメだと否定して、城一郎の味のゆきひらの麻婆豆腐までも否定してしまって。
一方薊は冷静にその事実を受け入れ、創真が娘と同じ学園にいること仕組まれたことだと感づいていた。伊達にボスキャラではないようだ。
そもそも薊は才波先輩を駄目にした腐った料理界への救済のために今の改革しているそうだ。

ふみ緒さんはそれは救済ではなく復讐だと全てを知っている様子。やっぱり城一郎が遠月を退学していることが鍵となるのかな。
薊は才波先輩の息子に改革を見せてあげられるからラッキーで、先輩も喜んでくれるだろうと独りよがりだった。ここまで盲信的だとちょっと格が落ちた感じがする。
数日後、薊は自分に賛同しなかった第三席の女木島と久我と一色を呼び出し、十傑から解任したのだった。独裁政治がますます始まってしまう。女木島なんてトップ3のくせに十傑としては全く活躍してないじゃん。どんなキャラかさえわからない。

一色は解任されることを予め想定していて、普通に受け入れていた。だから極星寮のトラブルのときに次の展開のための準備をがんばっていたんだね。いったい一色が十傑の地位を持っている間に何をしていたのか気になるところ。
残った十傑メンバーは叡山が若干ふてくされているが薊政権の忠犬として専用のバッヂを付けて食戟を望む研究会やゼミを狩り衣に出向こうとしていた。

こうして出向くならメインキャラと対決してほしいな。十傑の実力も見たいし、葉山やリョウの戦いも久々に見たい。ただこの二人でも十傑には負けそうな感じがするかそこは後ろに描かれてるモブたちとの対決で。
久我の中華研も粛清対象と仮定すると元十傑VS現十傑の戦いも実現したり?
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