講談社 (2015-12-04)
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監獄学園 19巻 感想です。
前回、花におしっこをかけられた上にキスされたキヨシは心身が弱っていた。おしっこをかけられた人間がどう生きていけばいいかわからないって嘆いていたががシリアスなのにしょうもなくて笑えるわw
クソもらしな上に自分が股間に当てたペットボトルを頭に被るガクトを見て復活したのも笑えたw クソもらしはキヨシのためだったのにひどいw

あと花がキヨシに抱く気持ちとはなんだろうね。安易な恋心ではないと思いたいけど…
アンドレはすっかりリサに調教されていて、凄まじい身体能力を発揮していた。これなら普通に当時の副会長倒せたよな。

今再び副会長と交流を持ったが、今の副会長には牙を向く状態だった…

あれだけ心酔していたのにショッキングが状況だね…
こんな凶暴なアンドレを倒すために男子&裏生徒会が立てた作戦は副会長を復活させることだった。
記憶喪失を復活させるかのようにかつての芽衣子の記憶を刺激するような追体験をさせるが、今見るとこれって芽衣子にとっての拷問みたいだなw どうして芽衣子はあんな服装で揚げ物とかしてたんだろうねw
そんな中、会長を守ろうとする時だけ数秒ながら元のドSな副会長に戻ることが判明した。これは大きいだろう。うなく使えばアンドレを倒すことができる。しかも2秒だけって必殺技っぽいし。

騎馬戦の前には花とリサの障害物競走という前哨戦があった。しかし花はあの時の手違いでキヨシのパンツを吐いているため本気が出せずにいた。
しかし競技前に交換はできなくはなかったはず。なぜ花がそれをしなかったのは悩ましいな。千代の手作り鉢巻のこともそうだし、花はいったいキヨシのことをどう思っているんだろうか。
障害物競争は互いが障害かと思うくらいラフプレーなレースだったw

障害物には借り物競争もあって、リサの借り物が「友達」で積むところは悲しかったw 一応ギャグ路線の漫画だが、ケイトが友達じゃなくて親友だと言ったシーンは普通にいい話かよ!

二人の競技は場外ではケイトと万里の間で負けた方が全校生徒の目の前で私服でダンスを踊るという賭けが成立していた。とても恥ずかしい罰ゲームだが、万里の私服がとてつもなくダサいということが明らかになって面白かった。ほどいセンスだ。

このことを知っている花は絶対に負けられないと、競技中にパンツの履き替えを実行することに。全校生徒の前でパンツを脱ぐことになった花はどんどん羞恥なシチュエーションが過激になっていくw
まだまだ続く表生徒会との闘いの行くへが次回も楽しみだ。
個人的な評価★★★★☆
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