コトヤマ
小学館 (2015-10-16)
売り上げランキング: 5
だがしかし 3巻 感想です。
メーカーの許可も取りちゃんと30分枠でアニメ化するなんてすごいことだ。
最初は利きふがしの話。ガキ使みたいな企画だけど、ほたるとココノツが腕を後ろ手で縛り、目隠しもしてふがしを食べさせ合う絵が面白かった。

ガキ使と違って当てるところが互いに駄菓子のスペシャリストって感じだった。断定する根拠もマニアックだしw
にんじんの駄菓子と言われれば、あのぽん菓子が入ったやつを思い浮かべてがやっぱりそうだった。
近所の小さな祭であの大きな音と共に作っていたけど、その原理が解説されていて小さい頃からの疑問が解決してうれしく思う。

気にはなるけど調べようとは思わないし、普段忘れてるもんな。
サクマ式ドロップのハッカ味はやっぱり皆苦手のようだった。俺も小さい頃からあれが嫌いだし、今となってはドロップ食べないし。

でも懐かしい!いつもハッカだけ最後まで残ったんだよな。
懐かしいのも一興だけど、最近も新しい駄菓子が発売されヒットしているそうだ。今の子供たちは将来これを懐かしむのかと感慨深い気持ちになった。

あと今回はメーカー市販品ではない昔ながらのお菓子も取り上げられていた。りんご飴とか超懐かしい。今じゃ買う機会もないし。

食べたいなぁ。この漫画は一応グルメ漫画と呼べるのかな。この漫画を読むと駄菓子を食べたくなる。安いから、数日で十数万円程度株式投資で損した俺でも財布にも優しい。
古い記憶から懐かしいあの味が蘇ってくる良い駄菓子宣伝漫画だった。あのころに戻りたい!
個人的な評価★★★★★
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