松本 規之
マッグガーデン (2015-08-10)
売り上げランキング: 342
南鎌倉高校女子自転車部 7巻 感想です。
ろんぐらいだぁす!のアニメ化に続きこの自転車漫画もアニメ化だそうだ。弱虫ペダルが腐人気あるし、それに続けということだろうw
物語は前回に引き続きヒルクライムの話。俺はやったことないけど、とても過酷なジャンルのようだ。
でも普通に道走ってても坂ってのは絶対あるし、あれの延長線だと思えば…地獄だな…
ヒルクライムは平地とは違ったペダリングが要求される。坂道だとこのギアチェンジで快適さが段違いだよね。

そして物語中では触れられていなかったが、登り終えた後の景色はさぞかしすがすがしい気持ちで見れることだろう。

そしてチームジャージが本編で初登場。表紙では描かれているけどやっと本編が追いついた。

サイクルジャージの機能性も簡単に解説されていた。感覚的にはプールなどで水着を着るのと一緒というのはしっくりきた。だから公共の場で水着を着ないのと同様でマナーが必要と。
後半はちょっと近未来的にヘッドマウントディスプレイを使ったバーチャルな世界でサイクリング。バンクのあるトラックでの練習となった。

これこそ一般の道路にはないものだから機長な経験だ。このバーチャル装置ほしい。
ここでは弱虫ペダルでもおなじみ、空気抵抗軽減のために列を作って走る練習や先頭との入れ替えなどより実践的な内容が描かれていた。
バンクを利用したレースも面白そうだった。

ここまで傾斜があるとどんな感じなんだろうか。
チームジャージも完成し、ゆるふわサイクリングからよりレースを意識した内容にシフトしていっている感じのする巻だった。
個人的な評価★★★★☆
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