フクダーダ
KADOKAWA/角川書店 (2015-08-04)
売り上げランキング: 472
許嫁協定 6巻 感想です。
6巻からは北海道への修学旅行編がスタート。
高校生三年間の中ではトップクラスに盛り上がるイベント。このチャンスにヒロインたちは偶発的なトラブルや立場を利用して主人公に様々なセクシャルなアプローチをしかけてきた。
行く前から航との理想のシチュエーションを妄想するヒロインたち。

みんなそれぞれ過激だね。主人公が羨ましいから理想を抱いて溺死すべき。
修学旅行の行きは仕事のトラブルや忘れ物の都合で航と珠代のみ遅れて後の便の飛行機に乗ることに。
航と二人っきりになれる状況に歓喜する珠代だったが、当然引率の先生も一緒だった。しかも二人のイチャイチャと阻止しようと躍起になってるし。
ここで勃発した未婚の女教師と持っているものを持っているJK珠代のバトルは互いのプライドをかけていて面白かった。
でも女教師は嫉妬が根源にあったためか、珠代に買収されて敗北。珠代はつかの間の航独占権を入手することができたのだった。

北海道の宿ではヒロイン皆が協力して航だけを女湯に誘導して5対1で襲い掛かっていた。5人もの肉食系女子に襲われて羨ましいのか気の毒なのかわからない状況w

雪山でのスキーでは遭難して山小屋でヒロインと二人っきりというイベントは必ず発生するよね。例にもれず二人っきりになった莉歌と航。
突然キスしてきたかと思えば、ハンカチ代わりに脱ぎ立てのパンツを渡したり、そのパンツをはかせてもらったり、とてもハレンチな展開だった。

修学旅行はまだ終わっていない。残りのヒロインズも個別パートで莉歌に引けを取らぬアプローチをしかけてくるのだろうか。主人公は出発時からヒロイン絡みのToLOVEる続きでとても疲れそうだw
個人的な評価★★★★☆
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