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現状維持で誤魔化し続けるのも限界…!?「ミサイルとプランクトン」 2巻 感想 

ミサイルとプランクトン (2) (電撃コミックスNEXT)
筒井大志
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ミサイルとプランクトン 2巻 感想です。

何か普通でない巨大隕石が地球に落下直前で時間が止まり、超能力を持つ一部の人達だけがその止まった世界を動くことができる不思議な世界。

この世界から普通に世界に本当に戻りたいのかという命題が問われた巻だった。

超能力で得た薄っぺらい理解のせいで命を奪ってしまった少女の残したメッセージのために元の世界に戻りたい生徒もいれば、止まった世界で唯一の大人の「大島先生」は違った。

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大島の能力は予知で、これまでの人生この力のおかげで心に痛みをまったく感じることなく過ごしてきた。自分に告白してくる男がいるとわかれば逃げ、受験に落ちるとわかれば志望校のランクを下げ、失敗する他人を蔑みここまで生きてきていた。

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超能力は成長とともに使えなくなるため、大島はこの予知が使えなくなることを恐れていた。しかも止まっていると思われた時間は少しずつながら動いているし、今動いている自分たちも肉体は止まっていて精神だけが動いているとか色々新事実が明かされた。

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つまりクロックアップとかアクセルフォーム状態で、決して現状維持のままいつか恩田後輩が正気に戻る日を待つことはできないということね。

無限じゃないとわかると途端に緊迫感が出てくるなw

ここまで予知の力で痛みのない生活を送ってきた大島は同窓会で、かつて受験に落ちた友人はそれをバネに努力して超一流企業で出世していたり、自分に告白しようとしていた男は結婚してとても幸せな人生を送っていたりしていることに惨めさを感じていた。

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自分はチート能力を使って優越感に浸りながら楽しい人生を送ってきたはずなのに、気が付いたら周りに敗北していたという自業自得な教師。彼女だけが止まった世界を動けたのは精神が子供だったからだった…

登場人物それぞれにスポットを当てて物語は進むが、この大島先生の話は特にゲスくてスパイスの効いた良回だった。

最後に取った行動も恐怖から逃げるための自殺。

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これにより現状維持による仮初の平和も限界だと感じた青海はミサイル部の部長を辞任して変化を与えようとしていた。

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それでも所詮は時間稼ぎという感じが否めない。時間が実は動いていることに気付いているかそうでないかでも現状は変わりそうだし。

一人で抱えるには重すぎるこの状況に青海がどう向かい合うのか気になるところ。

個人的な評価
★★★★★

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