To LOVEる―とらぶる― ダークネス 12巻 感想です。
今回でヤミちゃんが覚醒したダークネスとの戦いにも決着。ダークネスと化したヤミを救うにはリトが普段しないこと、自分の意志でハレンチな行為とをすることだった。シリアス展開とは言え、ToLOVEるらしい解決法だと思うw
リトが仕掛けるための時間稼ぎとして姉妹で戦うヤミとメア。トランス能力でリトの分身を量産してメアにぺろぺろ攻撃を仕掛けるえっちぃバトルで面白かった。

メアやモモ&ナナのアシストもあってリトがダークネスにハレンチな行いをするチャンスが到来した。
リトは走って近づこうとするももいつものラッキースケベ転倒が発動して、このままじゃ顔を股間に突っ込んでいつもの展開になってしまう…。だがリトは劇中で初めてそのフラグを自ら折り、踏ん張って耐えたのだった。

ヤミを助けるためにエロコメ展開を阻止したリトに感動したw リトもやればできるんだな。
ラッキースケベを防ぎ、今度こそリトのターンで校長の変態性を模倣して自らの意志でヤミちゃんに襲いかかったのだった。
いつもと違って自分の意志でおっぱいを揉んだり、つまんだり、下半身を触ったり、表情がいつもと違うから新鮮で面白かった。

いつもと違うリトのハレンチ行為により久しぶりにいつものヤミちゃんが戻ってきた。

ジト目が可愛い。
そして平和でハレンチな日常も戻ってきて、余韻を残した久しぶりのヤミ回も良かった…
転倒の拍子に口に咥えたたい焼きを器用にパンツの隙間からヤミちゃんの股間に突っ込んでしまい、液体付きたい焼きになってしまうとか日常的すぎて微笑ましいね!

このたい焼きはこの後リトがおいしくいただいていたしw
エロティックバトル展開も面白かったけど、日常エロコメの安定性もやっぱり面白い!
番外編の唯のエピソードはハレンチ極まりないすばらしいエピソードだった。
いつものララの発明品で入浴中の唯を召喚してしまうリト。リトならどのタイミングで使っても全裸状態で召喚してしまうことだろう。
この召喚シーン、ほとんど描かれてしまっているじゃんw 泡が少ないよw 矢吹神!

さらに、電車でばったり遭遇すると、満員電車で押しつぶされてお尻をさわってしまうというラッキースケベが発生w

これ普通に痴漢じゃん!最初唯が痴漢されてリトが助ける展開と勘違いしたわ。しかもわざとじゃないからとリトを許す唯の度量の広さw いくら満員電車でもこの触り方はありえないし、唯の今後が心配だな!

紙袋に入っていたセリーヌのための猫の手のオモチャの電源がオンになり、唯の股間付近で動き始めたのは笑ったw
これは完全にイケナイオモチャだ。

風紀委員のJKがスカートの中でウィンウィンとモーター音を鳴らしてはいけないw
痴漢からのこのコンボはその手のゲームでしかないような展開だ。こんなシーンがあるなんて、さすが留まることを知らないToLOVEるだと思った。自然にこんなシーンを描いてしまうなんて作者は天才だ。
次回登場予定のララの母親にもラッキースケベを期待しよう。
個人的な評価★★★★★
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