物語も一区切り?「銀の匙 Silver Spoon」11巻 感想

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実写版は見に行かないかな… いつかTV放送されたらそれは見よう。


一年生の二月。寮生活もまもなく終焉を迎えるというこのごろ、勇吾は自分の進路に悩んでいた。

が、友人に「何が好きかじゃなくて、『何が嫌か』」で考えればとアドバイスを貰っていた。消去法っていいと思うがこの言い方だと、某海賊漫画の名セリフのように聞こえるなw

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そして悩んだ勇吾は自ら起業することを閃き、そのまま決心して父親にその想いを告げたのだった。

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流されるままだった勇吾がここまで毅然として自分の意志を苦手に思っている父にぶつけるなんて、人はたったの1年でここまで成長できるものなのかと感無量になった…

だがここではまだ準備不足で父親に論破されて説得には失敗してしまった。残念ではあるけどアキからはバレンタインの特別なチョコレートを貰っていて楽しそうではあったw

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俺も勇吾やアキの周りの人と同じ感想だな。これでまだ付き合っていないとは…w

そして勇吾は父親を納得させるべく、タマコに企画書の添削をお願いしたのだった。リベンジが楽しみ。


さらに時間は過ぎ三年生は卒業。勇吾たちも退寮のときがやってきた。勇吾は起業するために下宿先を決め、エゾノーには手続きの関係で父親も来校した。

勇吾の父はちゃん勇吾の本気を感じて、ちゃんと本気の態度で返してくれていたことが今回明らかになったのだが、これまでそんな態度を見せない鉄仮面状態だったし、初めてこの親父から親心というものが垣間見えた気がする。

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退寮式での校長による「銀の匙」の話は物語のタイトルだけあって、なんだか卒業式のようなクライマックス感があった… 名セリフメーカーな校長先生だと思った。

こうして勇吾は下宿先に引っ越し、新生活がスタート。二年生だ。

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銀の匙の物語はもうすぐ完結らしいし、この11巻でも色々な区切りを迎えまとめに入っている感じはした。

今回、勇吾が築いた仲間のコネの数々が非常に役に立っていたし、それと将来の起業の絡みとかも気になるな。勇吾の起業アイデア的にも。

アキの受験も成績向上から推薦枠が見えてきたし、ちゃんと描いて欲しいな。

ただ食べ物が美味しそうなだけが銀の匙じゃないと今回再認識した。今回の数々の新展開からの続きがますます気になる。

個人的な評価
★★★★★

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