未来の我妻さんから高校のクリスマスのときキスをしたという情報を得た青島は、非リア共の虚しいクリスマス会を抜けだしてリア充たちの本物のクリスマス会に出向いたのだった。
だけど誰も話せる人がいないためパーティで一人浮いてしまい、まるで自分のことのように同情したわ… 行きたくもない飲み会とかでもこうなってしまうんだよな…
リア充だらけのクリスマス会は大告白大会となり、我妻さんは断りづらい雰囲気の中、学校のイケメン男子3人から同時に告白されてしまった。

この事態にうろたえる青島が面白かったが、ここで自分もと立候補できないのにこの調子でどうやって最終的に我妻さんを攻略するんだろうか…w
結局キスできないまま帰路につくが、そこに待っていたのは伊富さんだった。寒い中外でプレゼントの手編みのマフラーを持ってずっと待っていたのだった… 伊富さんはまだ付き合ってもないのに手編みのマフラーは重いだろw

キスに失敗した青島はこの好意から我妻さんを諦めて伊富さんにしようかと悩むが、フラグを折ったのだった。根っこの部分ではやっぱり我妻さん一筋なんだね。
だが青島こんなチキンで大丈夫か?どこまでじらしやがる!
タイムスリップで未来の我妻さんの膝枕を堪能した青島はこの至福の時は現代におけるプロレスイベントにあると知り、プロレスを辞めたレスラーの復帰に陣頭したのだった。

地元のローカルプロレスの話だけど、このプロレス編はギャグ回だね。男キャラしか登場しなかったし、全体的にムサいw

まったくもって誰得なんだろうかw
だが無事我妻さんとの未来のイチャイチャは守れたのだったw

青島は正月からDX団と一緒にレンタルDVD店で開催されるAV女優のイベントに出かけていた。
しかしそこで我妻さんとバッタリ遭遇ww 最悪の現場で出会ってしまい帰宅後切腹しようとする青島だが、我妻さんから何かしらお誘いのLINEが来たのだった。関係ないけど最近はメールよりLINEなんだな… 電話かメールでいいじゃん…
そしてどうやら次回は好感度を上げるイベントが発生しそうだった。
未来は決まっているのに、どうやってそこに行きつくことができたかわからないくらいダメダメな青島の狼狽っぷりが面白い巻だった。次回こそはフラグを築いて欲しいw
個人的な評価★★★★☆
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次巻からは、遂に想いが・・・。ますます見逃せません。