竹宮 ゆゆこ
アスキーメディアワークス
売り上げランキング: 70
今回から原作の最終巻である10巻の内容に入ったが
結構原作と違っていた。10巻の感想は
コチラ。ネタバレ注意。9巻は
コチラ。
前回の続きで大河を追いかける実乃梨と竜児。OPで美乃梨が階段から走っていくシーンはこのシーンだった。
作画がよかったと思う。そして美乃梨は大河を追いながら竜児が好きだったことなど思いの内を叫んだ。
しかし結局大河には追いつけず、実乃梨は鼻血を出して倒れてしまう。竜児は実乃梨を保健室に連れて行き実乃梨と決着をつけた。
実乃梨は男である弟は野球ができるが、女の自分はできない。それを意地で体育大に進みソフトの全日本を目指すそうだ。
みのりん男らしいなぁ。かっこいい。夢のために一直線だ。
そして竜児は実乃梨に応援されて大河を追っていった。
大河は変に律儀なところがあるためバイトには現れた。現れたところが面白い。
バイトが終わり二人で歩いていると、泰子と大河の母が現れた。まさに修羅場だった。
泰子は竜児が無断でバイトをしたことにショックを受け竜児と喧嘩をし、大河の母と母も最初から仲が悪いようだ。
そして二人は駆け出した。ここで遅めのOPが始まった。
橋にたどり着いた二人は色々会話をした。
大河の父は事業に失敗して夜逃げ中だそうだ。因果応報だね。
そのため大河の母は大河を引き取りに来たが、大河の母にはもう家庭があるため大河は拒否。
竜児は自分のせいで泰子を不幸にしたと思っていた。
その後、大河がドジって竜児を真冬の川に落としてしまった。
ここであれれ~と思った。
原作ではこの前に重要なシーンがあった。尺の都合かもしれないけどカットされてしまったのは残念。
何があったかというと気になる人は反転してみて欲しい→「
キスシーン」
川に落ちた竜児は、もうすぐ18歳になるということで大河にプロポーズをした。そして大河も川に飛び込んだ。どうやら大河が先にプロポーズしたかったようだ。
イチャイチャしやがって!
川にあたりから原作と違うところがちらほら出て来た。原作とは違う結末になる展開は結構好きだが、とらドラ!はどうなるだろうか。
川でイチャイチャしていると、竜児の電話に北村から電話があり親の捜索の手が及んでいない亜美の家に避難した。
そこで竜児は大河と駆け落ちすると宣言し、実乃梨からバイトで溜めた貯金通帳と、亜美から別荘の鍵、北村からおこめ券をわたされた。いい友達だ。
亜美もなんだかんだで助けてくれるところがいいね。実乃梨とも仲直りしたようだ。
亜美の家を出た、大河と竜児は一度家に戻り荷物を取りにいった。しかし竜児の家に泰子は居らずインコちゃんと一緒に家出していたw
残されたメモには泰子の実家の住所が記されていた。泰子の実家との和解フラグだね。
次の日大河と竜児は学校を休み泰子の実家に向かった。原作では
一度学校に来てクラスの皆の力を借りて学校から脱出した。
泰子の実家に着いた竜児は泰子の父と母に大河を「俺の嫁です。」と紹介した。かっけ~w
次回はたぶん最終回サブタイトルは「とらドラ!」。個人的には原作と違う終わり方をと期待している。
- 関連記事
-
下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!
