附田 祐斗 佐伯 俊
集英社 (2013-09-04)
親子料理対決の後編はセンターカラー。
カラー扉絵には創真と同じくらいの年齢のときの城一郎が描かれていて、一瞬もず屋の社長に見えた。
城一郎がお題に対して出した答えは「こってりラーメン」だった。

寝不足の田所や年老いたふみ緒相手にラーメンはちょっととドン引きの審査員だったが、いざ試食してみると止められないうまさだった。
城一郎のラーメンはこってりだが、朝食べることをきちんと意識していて、創真の料理以上に創意工夫された逸品だった。材料も肉も魚も使わず大豆や野菜だけで作っていた。

仕込まれてるネタも創真含め遠月の学生なら一つ二つというところを城一郎は数多く散りばめ、格の違いを見せつける料理となっていた。
世界を知っている人間とそうでない人間の差が明らかな対決結果であった。
この料理に審査員三人は若返るほどの満足感を感じていた。

四宮シェフのときといい、幼女化した田所ちゃんが可愛いね。
結果はもちろん城一郎の圧勝。田所でさえ申し訳なさそうに城一郎に票を入れるレベルw
創真の料理もすごくて城一郎もその成長を認めていたが、まだまだ差は広いようだった。

しかしこれで創真は490敗。勝つのは500戦目くらいだろうかw
こうして親子対決が終わり、秋の選抜に向けて頑張るぞという所で終わり。田所も城一郎の料理のおかげか気合が入っているようだった。
- 関連記事
-
下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

退化しとるwww