竹宮 ゆゆこ
アスキーメディアワークス
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分かり合える奇跡

ありがとう!

終わってしまってさびしい

ただただ心が温まります

ラブコメ、一つの最高の形
今週は原作9巻のクライマックス付近までの内容だった。
原作9巻の感想はコチラ。次回は9巻の最後の方からとうとう原作最終巻である10巻の内容に入る。
10巻の感想はコチラ。学校に帰ってきた大河は傷口を麻耶や奈々子に見せよとしていた。いつもどおりの光景でなによりだと思う。
大河と竜児は進路希望調査の紙をまだ出していなかったため担任に呼び出されていた。
しかし竜児は親との意見の不一致を理由に、大河はお金持ちだからを理由に何も書かなかった。
大河は紙飛行機にしてしまうほどだった。竜児は家庭も事情もあるが親とぶつかったことがないようだ。一度くらいぶつかることは人として必要だと思う。
竜児が担任のいる職員室に行くと、亜美がなにやら頼み事を断っていた。そして亜美は逃げ出し、竜児はなぜか亜美を追いかえる羽目になった。
亜美には下駄箱で追いついたが、亜美が落とした靴を拾ってあげると、亜美は
「靴フェチ?キモ」というセリフを浴びせてきた。さすが亜美ちゃん。
その言葉に頭に来たのか竜児は靴を遠くに放り投げ、結局自分で拾ってくる羽目になる。
そして亜美を話をすると、亜美は来年度の制服のモデルを頼まれていたそうだ。
亜美はストーカー騒ぎが終わったら再び転校しようとしていたそうだ。
だが大河が傷付いているところを見て、大河の気持ちを自分以外に気づかないら救ってやらなきゃと思ったから思いとどまったらしい。
しかし今は自分がいなければすべてうまくいっていたかもしれないと思い去ることを考えていた。
亜美ちゃんはいいやつだ。情に弱いところがいい。初登場時レストランで大河をいじっていたころが懐かしい。
亜美が去ると同時に竜児の電話に大河から泰子が倒れと連絡が来た。泰子はケーキ屋のバイトまでして体の限界だったのだろう。
竜児は何か買ってくるというが、エコバッグも持たずに出かけていた。大河はそれを追いかけた。
竜児は自分のせいで泰子が倒れたと苦悩するが、大河の言葉に支えられた。
そしてケーキやに事情を話し、竜児と大河はバレンタインのためバイトをすることに。ちなみに泰子には泰子はクビになったことにしていた。
そしてバイト。大河のポニーテール姿が可愛いかった。
そして客としまず春田が彼女連れでやってきた。いきなりの彼女の登場でビックリだ。
学校で言っていた学校は勉強するところというのが伏線だったのかな。
そのあと時間差で能登が登場。能登は自明で木原麻耶が好きなようだ。とても分りやすいが、この2人はどうなるのだろう。
大河は客が来ないからリーサルウエポンとして亜美を召喚して。そして桜をやらせたw
嫌だと言っておきながら、最終的にはやるばかちーに感動したw
次の日大河は北村、竜児、亜美、実乃梨を空き教室に呼び出して手作りチョコを渡していた。
そして北村には雪山で背負って助けてくれたことのお礼も言った。だがここで口裏を合わせていない実乃梨が色々喋りだす。
実乃梨は竜児にせまり
「嘘つき」と言った。このときの実乃梨は怖かった。
実乃梨は大河を助けたのは竜児で、独り言も竜児が聞いてしまっていて、だから北村が助けたことにしたとすべてをばらした。
実乃梨も最初は天然キャラだと思ったら、今じゃこんなキャラだ…
実乃梨の言葉を聞いて大河は後ろのドアから逃げようとするがそこには北村が通せんぼ。前は亜美が通せんぼ。
幼馴染のいいコンビネーションだったと思う。
大河は実乃梨に捕まり実乃梨の言葉を聞き、亜実と北村は自分達にできるのはここまでだと道を明ける。
そして大河は逃亡。それを追おうとする実乃梨。そして竜児は追うのかというところで終わった。
原作9巻の山場だね。次回はたぶん竜児と実乃梨の和解とかの話もあるだろうし、何より最終巻の内容に入るから楽しみだ。
ところで10巻の尺は2話弱しかないのか… でも予告にも出ていた橋のところの話は短くできそうだし、10巻自体そんなに厚くないから大丈夫かな。
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