前回の続きからで、成績最下位の田所恵は授業評価でE判定を取れば退学というがけっぷちの状況になっていた。

そんな折に創真のような問題児と一緒に調理実習をするなんて死刑宣告には等しいことだったろう。しかも講師は笑わない料理人と言われていてとても評価が厳しくA判定かE判定しか出さない人だった。

こんなあからさまな設定を最初から出されたら先の展開が読めてしまうね。王道な未来が見えるぞ。
田所と創真と二人で調理を始めるが、残り時間がわずかというときに料理にイタズラをされピンチに陥ってしまった。犯人が悪いけど入学式に大口叩く方もね…
あと安易に謎の白い粉を舐めるのは危険だろw 現場状況的には安全だろうけど、万が一劇薬だったらどうする気だよ創真君。

しかし案の定創真の機転の一工夫でこのピンチを切り抜けしかも講師からもA評価以上付けれないのが残念と言われるほど好評価を貰っていた。

いつもの味の表現は、田所さんが裸になってどろっとした液体を掛けられるのはいいけど、露出度が低いかな… かゆいところに手が届かない感じ。 おっさんの裸は前もだけど誰得だろう…
あと創真の機転が短時間で肉を軟らかくするためにハチミツを入れるというのはどうなんだろう。この程度の技で絶賛されるような味になるのか?
料理の素人だからこれがしょうもないことなのか、本当にすごいことなのかわからないけど、この作り方通常よりもおいしくなるならそれが料理界の常識として一般的なレシピになってるんじゃないのか?。
第5話でこんな感じ。とりあえずこの作品の売りの一つである味の妄想シーンが足りない。あと他にも足りない何かを感じる。
はたして長期連載行けるんだろうかね…
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それで肉を柔らかくするには、それこそ30分じゃ足りない気がします。
作者は想像で描いているだけという印象を受けました。
いかにも味付けが変と想像できる料理をギャグの為に
出してみたりする。(笑えないですが)
そこは、トリコの作者と違って、料理に対する誠実さとか感じられないんですよね。