食戟のソーマ 第4話「魔王、『玉』を語る」 感想

今週はいきなり始業式から始まり、学園の総帥でえりなの祖爺さんが式辞を喋っていた。中等部からの進学組の99％は1％の玉を磨くための捨て石だと過激で容赦のないセリフを言うほどこの学園は厳しいらしく、モブキャラなのか今後の登場人物なのか特徴的な生徒たちのお披露目もあった。



人気がなくなってきたらファンタジーな調理法をしてくるやつが出てきそうな顔ぶれだったｗ

生徒はみんなやる気に満ちていて、えりなは自分が1番だから他の人は生まれた時から2位争いと超上から目線だった。えりなが創真の腹立たしい思い出を思い出していると、壇上で編入生として創真が登場したｗ



そこで創真はこの学園は踏み台としか思っていないと実力が思わなくちゃ言えないような挑発的な挨拶をした。ここまでのくどいくらいのこの学園のすごさの説明はこの創真の初心表明のためだったんだろう。



このえりなにも勝る上から目線の創真のセリフに他の一般生徒は大ブーイングで、絶対友達できないなと思ったｗ

えりなは創真を不合格にしたにも関わらず、合格通知が届いたのは爺さんが化けるふりかけを食べてのことだった。総帥のお墨付きとはいいコネだね。きっとさらに父とは知り合いとかそんな間柄な気がする。



始業式が終わり進学試験最下位だった少女田所恵は自分が絶対捨て石だとマイナス思考でいた。最下位ならたぶん本当にそうなってしまうだろう。マイナス思考だし。

そして編入生の創真のように悪目立ちしないように、編入生にも近づかないようにしようと思ったのもつかの間、クジで創真とペアで調理を行うことになってしまった。



先が読めるような展開だけど、予想を裏切る展開であることを願おう。

今週は試食してからのえっちな妄想シーンが無かったから次回に期待。