ちょっと前に北海道のルタオのドゥーブルフロマージュというチーズケーキを食べたらくちゃくちゃ美味しかった。あれはまた食べたい。あまりにもうますぎる。
メーカーは違うけどこんなケーキ。
まさにとろふわっ!
チーズとクリームの甘酸っぱさが口の中でふわっと広がり味が口全体に染み込むような至福の時だった。
こんなケーキを北海道産の小麦粉やクリームで作ってうまくないはずがない!
閑話休題。
今回は勇吾が子犬を拾うが予防接種代が高額だったり、蓄膿以外でも生々しい話があった。よく子供が犬を飼いたいと強請ることがあるけど、ただ可愛いだけじゃないんだね。予防接種毎年とかエサ代含めてコストがかかり過ぎる。
駒場の野球の試合ではほとんどセリフを使わず試合を描いていて、絵で見せる描写に勢いと迫力があった。

馬術部では新人が馬での障害ジャンプに挑戦するが唯一勇吾だけ飛ぶことができなかった。

勇吾は最初馬に威圧的な態度を取っていたのに、中学でのトラウマを思い出しながらも馬と向き合い、最終的にはパートナーである馬と心が通じて飛べるようになるシーンには感動した。

馬での大陸横断レースを題材にしたSBRでも馬の力で必殺技を出していたし、乗馬は人の力ではなく馬の力でやるもんなんだとしみじみと思った。
この経験から勇吾はエゾノー祭で、乗馬体験とかではなく馬の超かっこいいところを見せたいと提案をした。それはみんな賛同してくれたが、障害馬術のコースを新たに作ったりスケールが大きすぎて笑えてきた。作るのも戻すのも大変そうなのにw
馬にそりを引かせてレースをするばんえい競走の準備も進められていて、用意したそりが痛そりだったのは本格志向のエゾノーの中でも高校生らしらを感じた。

こういう準備のスケールが大きいだけに、とても楽しそうだった。ただでさえ楽しい文化祭の準備なのに羨ましい。
俺の高校時代なんて出店禁止だしそもそも外から人なんて来ないから合唱コンクールとか文化系の部活の発表とかその程度だったぞ…
大学の学祭での出店も愚かなリア充共が利益を度外視したずさんな経営でストレス溜まるし、強制参加で余計な出資させられるし最悪だった。
こういったコースやそりの準備にはりきっていた勇吾だったが、いろんな貸し借りもあってスケジュールが過密になりすぎて無理してそうであった。

はたして勇吾はこのスケジュールをこなして無事健康的にエゾノー祭を迎えることができるんだろうか…w
個人的な評価★★★★☆
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