山口 ミコト
スクウェア・エニックス (2012-08-22)
今回も見てて気持ち悪くなる展開ばかりで、しかも新キャラ女もクズの中のクズで唖然としてもうどうしようもなかったw
前回食べられたと思われた雅彦は遥に活かされていた。前回の予告は嘘予告かよ!
そしてあれか1ヵ月眠り続け目が覚めるとそこには化物と入れ替わった父親の婚約者と名乗る21歳の女性がいた。
雅彦はこの女が何者か調べるために二人っきりで会話をして、また頭脳プレイかと思ったら下着を盗んでいてやっぱり変態野郎だった。しかしこの匂いからこの女は普通の人間であることがわかったりもした。やってることはクズだけど、もうよくわからんわw
この女は見た目も雰囲気もまともじゃんと思ったのもつかの間、こいつは痛いタイプのクズだった。
怪物に食べられそうになっているところを雅彦に助けられたにも関わらず、さらに化物親父が普通に女に対し暴言を吐いているのにも関わらず親父を信じることを続け、雅彦に暴言を吐き始めたw

その行動に化物の方にも「?」が出ていて笑ったw
雅彦は化物親父をバットで倒すことに成功した。雅彦には何かが寄生してるらしくその力で化物を倒すことができたようだった。しかし主人公が覚醒しても絵柄が汚いねw 絵がヘタという意味じゃなくてかっこ悪いという意味でw
化物親父を倒したあとクラスメイトの化物も倒そうと学校に乗りこんだが、今度はクラスメイト全員がすでに化物に変化していた。

全員ニカッとしていて恐怖そのものだった。しかも今回は寄生獣パワーが発動せず致命傷を与えられず散々暴れた挙句逃亡する他なかった。
その後このことは事件となるがクラスメイトはみんな何故か雅彦を庇い、部外者で雅彦の暴走を見た人間である女教師だけがおかしい人扱いされる始末だった。
なぜ雅彦が庇われてしかも活かされたんだろうか…
話が変わり、A○B48みたいな雰囲気で、クラスの最低辺女のアイドルユニットオーディションがあった。
それに参加していた見るからに友達いないなというオーラを出す
大倉裕美は確かに見た目はアレだがアイドルという職業に対し正しいことは言っていると思った。
だから人は見た目で判断しちゃいけないと感じたが、こいつも変態だった。同じくオーディションに来ていた遥の可愛さに一目ぼれしていた。
遥がいるのも謎だが、裕美は遥が捨てたマスクを回収したり座った便器を壊してまで回収したり、挙句服まで盗んで気持ち悪かった…

主人公に匹敵する気持ち悪さだ。
そして遥と共にこのアイドルのオーディションに受かるが、このアイドルグループは化物の集団だった。プロデューサーは遥を同類と認識して合格させたのか、そうでないのかが気になるところだね。
雅彦の事件を調べている刑事は雅彦の家の家宅捜査をしてそこで隠されていた携帯電話への雅彦からの着信を取った。
雅彦の家は化物親父の屍骸もなく、綺麗になっていたが携帯電話は残っていた。こういうところは化物も抜けてるよね。そしてこういうところがあるからこそ、人間が立ちうちできそうで面白い。
その携帯には山田が食べられるときの電話録音と「水曜日」を境に雰囲気が変わった人のデータが入っていた。さらに遥かの写真もゴミ箱から回収し、その写真について唯一真実を言っている女教師の家を次の日に訪れようと考えていた矢先、教師の家に山田が来ていたw

こりゃもうダメだね… しかし化物も刑事が雅彦が残したデータを持っているなんて知らないから、教師のキャラが変われば刑事も気付くかもしれない。
アイドルの裕美は服を盗んで逃亡したため、化物に食べられることはなかったが、その帰りに遥の服の匂いを嗅ぎつけてやってきた雅彦と遭遇した。仲間も連れてるし一触即発だね。
変態男と変態女とまともな刑事。次回以降それぞれの動きが気になる展開だった。
個人的な評価★★★★☆
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