矢吹 健太朗 長谷見 沙貴 ワカツキ ヒカル
集英社
売り上げランキング: 30
小説は当たり前だけど絵より文字が圧倒的に多い。しかしラノベだと何枚かは挿絵があって、このToLOVEるの小説版も何枚か挿絵があった。
そしてその一枚一枚がどれもすばらしすぎ!原作コミックスに勝らずとも劣らない描き込みぶりで、余裕のアウト具合だったw
この小説は高速バスに乗る前に本屋で買ってバスで読もうと思ったが、挿絵を見て読むのを止めた。
小説は4人の妹キャラ、ナナ、美柑、唯、モモそれぞれの短編計4本が収録されていて、基本は温かな話だった。しかしいつものToLOVEるらしさや、リトさんのいつものありえない転び方や着替えシーンの遭遇などもあって原作と変わらない面白さだった。
おっぱいを表現するシーンは描写が丁寧でページを多く使っていて、そのこと自体が面白かったw 官能小説かよw
ナナがトイレに入ってこっそり調べ物をするシーンでは、よく見てみると謎の線が描かれていた。


さすがとしか言いようがない。
ララと美柑が全裸になって発明品の着せ替えカメラみたいな道具で遊ぶシーンでは、当たり前のように全裸シーンがあった。たとえ美柑が小学生でももう慣れっこだ。


小学生でも自重しない描き込みっぷり!この小説版って小学生でも買えるのにすごいなぁw
内容も面白かったし、挿絵も幸せな気分になれるすばらしいものだったし買ってみてよかった!
個人的な評価★★★★☆
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