13巻はほぼ丸々日常回で高校生という身分を満喫するような話ばかりだった。
「悪の組織」の支部に予算を貰うには顧問が必要だということで、新たに顧問になったのは新任の
清里先生だった。
清里先生はどこかあか抜けない感じで、ドジなキャラとして登場したが、物事にはまっすぐ真剣に取り組み、結果もきちんと出す有能な先生だった。ドジという設定が数ページにして霞んでいたw
悪の組織の事情もジロー以上に詳しくなり、非の打ちどころがないかと思われたが、唯一酒癖が悪かった…
服は脱ぐし、キョーコにキスはするしで大変な一面を持っていた。こいつは百合っ毛があるのかなw

そして実はエーコの後輩で、あのエーコを理想の先輩して心から尊敬していた。ニートでダメダメなエーコを尊敬しているなんてヤバイね。
清里先生は部活にも積極的で、合宿を企画してちゃんと悪の組織としての特訓などもしていた。
でも男女仲良く魚を取ったり遊んだり楽しそうだった。キョーコも合宿という独特な雰囲気のせいかやや積極的だったし、こういう青春を俺も送ってみたかった…
漫画やラノベやアニメに出てくる合宿はどれも楽しそうで羨ましい…
夏休みになりジローたち3年生は受験に向けての夏期講習もあったが、それが終わると皆でプールに出掛けていた。途中真世界の大神も登場し、ジロー一味に加わりそうな感じだった。
プールでは一通りお約束展開があり、ジローはラッキースケベで羨ましいことになっていた。

そんなイベントのせいでキョーコはヤキモチを焼き暗黒面に落ち、ジローとの仲が悪くなってしまった。
そして仲直りする前にキョーコはさらわれてしまった…

さらったこいつはどういったスタンスの敵なんだろうかね。続きはまた来月だ。
個人的な評価★★★☆☆
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