喜界島が優勝し、中学生たちは喜界島に抱きつきお祝いムードになった!

阿久根と球磨川は眩しすぎると遠くから眺めていた。球磨川は裏切ったし、阿久根も最後に先走ったり、最初は腑抜けだったからだろう。
そして屋上にはこれまで関門の委員長たちが勢ぞろいした。赤さんもいるし、大刀洗も寝ながら登場したw

赤さんはめだかに勝たせたあげたのかと聞いたが、めだかは自分は生涯あんな仲間は持てないから完敗だと答えた。めだかは一人で何でもできるから協力して何かをするような仲間は持てないということだと思うが、これが今後の伏線だったりするのではと思った。
今回の賞品の宝はやっぱり精神的な物で、「ここまでの冒険が何よりの宝だ!」と書かれた紙であったw いらねー!
しかし副賞の賞金が8億円で喜界島でも「そんなにはいただけません!!」と言うほどだったw 8億ってカ○ジが1玉4000円で命がけで勝負して手に入れたお金より高いじゃん。めだかちゃんの金銭感覚パネェw
そうしてそろそろ帰ろうかと話していると、雲仙が善吉はどこにいるのかと尋ねた。善吉は見開き2面。4ページも使って暗号に悩み続けていた… 中学生たちもこの執念深さに引いていた…

めだかが帰ろうと善吉の肩に手を置くも、善吉はその手を払いのけて痛々しいまでに暗号解読に執着していた。すでに負けが決定している上に、他にも手があっただろうに、ここまでの執着は見苦しい。
めだかはそんな善吉を殴り、時計塔の後片付けを命じて去っていった。「人吉庶務」と呼びながら…

これで場の空気は悪くなり、喜界島も悲しんでいて「まるでここまでの冒険がすべて下らないがらくたになっていくように!」と考えていた… 気持ち良く終わらなかったのは残念に思う…
安心院はそんなやり取りを屋上から見ていた。安心院の考察でによると、めだかが善吉にこだわるのは、普通である善吉が完全に近い自分のそばにい続けることができることが物珍しいからだそうだ。
だから安心院は普通の中学生5人をめだかの元に送り込み、普通の人間で囲めてしまうことで善吉の珍しさの価値を失わせ絆を壊したそうだ。全ては安心院の計画通りだったようだ。安心院えげつない。

そんなことを語る安心院の後ろには、江迎、真黒、名瀬、宗像、半袖が居た!人気キャラ勢ぞろいだ。江迎は退院したようで良かった。宗像は懐かしいレベル。これも人気投票の賜物だろう。

こいつら実は悪平等だったというオチなんだろうか? 名瀬はかつて安心院を知らないような素振りを取っていたが、スキルで本人に自覚させないようにすることも可能だろうし。
しかし宗像たち5人は一人残らず善吉の味方のようで良かった。目からも安心院を不信感を抱いているように感じる。でも善吉の味方として何やら安心院の計画に加担しているようだった。
安心院は「若造を誑かすなんて週間少年ジャンプを卒業するのと 同じくらい簡単なことなんだよ」と言っていたが、それはくちゃくちゃ難しいことだと思うw
それに誑かすと言う言い方は前向きな言葉に聞こえない。不穏な空気を感じる。そろそろ善吉にスキルを貸した意味など明かされるのかもしれない。
ハンター×ハンターのエピローグも面白かったが、こちらも懐かしのキャラが登場しすごく面白かった。
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