メディアファクトリー (2011-07-27)
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鈴羽の話によると、2036年の世界はSERNに支配されていて、鈴羽は人々を解放するために戦うレジスタンスの一員だったそうだ。そして死んだような世界を変えるため父さんが残したタイムマシンに乗りこんで現代に来たらしい。
でも現代に来たのは父親に会うためで、本来は1975年に向かう予定だったそうだ。でもたった20数年でここまでひどい世界になってしまうんだね… まぁタイムマシンが完成したなら立てつく奴は過去を変えることで消滅させたりできそうだし逆らえないだろう。
未来でSERNはタイムマシンの開発に成功し、クリスはタイムマシン開発に最も協力したタイムマシンの母と呼ばれているそうだ。それなら鈴羽がクリスを敵視していたのも頷けるが、今のクリスがなぜそうなってしまったのか知りたい。
さらに未来のオカリンはSERNに立てついたテロリストだそうだw オカリンかっこいいじゃないか。2036年にはクリスと共に死亡しているというのが残念だ。SERNに負けたんだね…
鈴羽はそんな悲惨な未来を変えるために1975年からIBN5100を回収することが目的だったそうだ。
SERNは2010年に秋葉原で作られたタイムマシン電話レンジ(仮)があったからタイムマシンの開発に成功したそうだ。SERNは通信傍受システムを使い世界中からタイムマシンに関する情報を集めていて、どうやらオカリンが最初に送ったDメールがそれに引っ掛かったらしい。
だからSERNのデータベースにあるそのDメールを消せば未来が変わるり、SERNがタイムマシンの開発に成功しなかったβ世界線になるそうだ。そのためにはIBN5100必要らしい。
鈴羽の目的はわかった。でもそんなことSERN側も知ってそうだから邪魔しないのだろうか。鈴羽のタイムマシンよりいいもの持ってそうだし。
鈴羽がタイムマシンで過去に行こうとしたらタイムマシンは壊れていた。ラジオ会館にぶつかったせいではなく、座標計算に誤差があって埋まっているだけであって、壊れた原因は雷雨によるものらしい。オカリンが鈴羽のタイムトラベルをDメールで邪魔したからだねw
オカリンたちはタイムマシンを修理するために、とりあえずタイムリープマシンが完成する5時間前まで飛んで、そこからさらに48時間前に飛んで修理することにした。
ラボメンに事情を話しダルが2日で修理をすることになった。2036年の物を修理するなんてダルのスペックがあまりにも高い。バック・トゥ・ザ・フューチャー3のドクみたいだw
ドクはライムマシンの修理に取り掛かり、クリスはタイムリープマシンの完成を急いだ。そしてまゆしぃは鈴羽の父を探すことを提案し、オカリンと手分けしてピンバッジを頼りに父親探しを始めた。
鈴羽の父はネタバレを見て知ってしまったけど、今回の内容を見てると自明な感じがする。
鈴羽はダイバージェンスメーターをオカリンに預け、1%を超えたら世界線を超えれると告げた。これが今後の重要アイテムになるのかも。
鈴羽の父親探しは続き、オカリンは露天商から有力な情報を掴んだ。一方ダルもタイムマシンの修理ができそうだった。
ちょっと希望が見えたところで今週は終わった。最近までまゆしぃがエンドレスエイトで死にまくって鬱ストーリーだったから良かった。
次回予告
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