メディアファクトリー (2011-07-27)
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オカリンは何度もタイムリープをしたが、まゆしぃは死んだそうだ。萌郁の襲撃が無くても必ず死ぬ。このエンドレスエイトはきついね… ゲルまゆしぃもエグい。オカリンが機関もシュタインズゲートの選択もないと否定するくらいだし。
切羽詰まったオカリンは萌郁に二人きりで話がしたいと呼びだした。そこで銃を奪い萌郁を脅し、萌郁はラウンダーと言われる存在でIBN5100の回収とが任務だという情報と、オカリンたちが狙われる理由を聞いた。
萌郁がFBから指示が来ると言っていたけど、FBって萌郁の上司か何かだろうか。きっと萌郁たちラウンダーはSERNの暗部でそれを繋ぐ存在なんだろう。
しかしオカリンは結局捕まり、ラボへの襲撃は実行された。オカリンの必死さがやばい。演技力もすごい。悲壮感が伝わってくる。
オカリンは雑魚を蹴散らしもう何度目かわからないタイムリープをした。しかし今回オカリンはクリスにタイムリープしてきたことなど全てを話した。クリスはオカリンの話を信じて、落ち込むオカリンをオカリンのポーズとセリフを真似て元気づけたw クリス最近デレデレで可愛い。
オカリンの話を理解したクリスはオカリンに作戦を授けた。マシン完成前にタイムリープするとマシンが完成しないかもしれないからその時間も考慮し、過去のクリスに事情を話すことになった。
予定通り5時間前にタイムリープしたオカリンは、事前にクリスから聞いていたキーワード「一番欲しいものはマイフォーク」ということを告げて過去のクリスに事情を信じてもらったw
過去のクリスは死という結果には何かしらの原因があると語り、その原因が単純にマシンの完成ではないと推理していた。
クリスは最初から相談しとけばよかったのではと思うくらい頼もしかった。さすが天才。
ラボでそういった話をしているとそこに鈴羽が訪れた。鈴羽は世界を救うにはダイバージェンス1%の壁を超えてβ世界線にたどり着かなければならないそうだ。
ここで言うダイバージェンスとは物理用語のdiv(発散)ではなく、世界線がどこにあるのかを示す数値だそうだ。それを知る唯一の手掛かりがダイバージェンスメーターでオカリンが作ったそうだ。
オカリンは世界線を移動してもその記憶を持ち続ける力だあるから未来のオカリンが作ったそうだ。未来のオカリンはかなり大物になっているのだろうか。それに幸せなんだろうか。今こんなんなのに。
現在の値は0.337187だそうだが、それが大きいのか小さいのかわからないなぁ…
世界線とは毛糸やロープのように細い糸の集まりのようなものだそうだ。だから伝って行ったたどり着く結果、まゆしぃの死は同じだそうだ。
しかし世界線が大きく変動し今いるα世界線からβ世界線に移動したら別の結果になるらしい。ロープに例えるなら別のロープで。
α世界線とβ世界線は大幅に未来が異なり、たとえタイムリープやDメールで過去を改変しても本来行き来できないそうだ。つまりアキバがあろうがなかろうが同じ未来なのか…
ただし世界に大きな事件が起きて未来が変わる分岐点のような年がいくつかあって、その分岐が起きるときならα世界線からβ世界線への移動が可能と鈴羽は続けた。
最近だと2000年問題のあった2000年、タイムマシンが開発された2010年が分岐点らしい。2000年はオカリンが初めてあれを感じた時だったけな。そしてシュタゲの世界は今2010年なのか?
オカリンとクリスは鈴羽に連れられラジオ会館の人工衛星の場所にたどり着いた。ラジオ会館にあるそれは人工衛星なんかではなく人が乗れるタイムマシンで、鈴羽は2036年から来たジョン・タイターだった。
鈴羽が未来から来た事はわかりやすかったけどジョン・タイターだったのは予想外で驚いた。やっぱり目的はIMN5100なのか?
それとオカリンに世界を救う救世主になって欲しがっていたり、悲惨な未来を経験しているようだったからα世界線はヤバイ世界線なんだろう。
だからって何がしたいんだろうか。自力じゃβ世界線に移動できないのか?α世界線じゃどう足掻こうがバッドエンドなら鈴羽ががんばろうが意味がないし。
今回説明回だったけど、大きく謎が明かされて面白かった。でもやっぱり鈴羽の目的が知りたい。
次回予告
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