STEINS;GATE 第9話「幻相のホメオスタシス」 感想

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アバンからフェイリスがタイムマシンの話を盗み聞きし、ダルから過去にメールを送れる装置ということを聞きだした。やっぱりフェイリスは味方と見せかけて敵なんだろうか。フェイリスはバイト先でまゆしぃにもタイムマシンについて言及していたし、怪しい。

クリスは誰かに電話して泣いていたようだが、それを見たオカリンに対して泣いていないと強がっていた。電話の相手が気になるね。

ラボの会議で、オカリンは今度は物理的タイムトラベルをしようとして、クリスに速攻否定された。電話レンジはSERNのタイムマシンと原理は同じだが、SERNのそれに使われているパーツが使われていないそうだ。この辺り重要なポイントなのかな？よくわからない。

でも、クリスは「駄目だこいつ… 早く何とかしないと」と言って、ついに皆からねらーと呼ばれるようになって面白かったｗ

そして前回世界線が変わったせいかラボからIBN5100がなくなっていた。これは一大事だと思う。ささいなメールでもバタフライエフェクトで大きな現象が起きてしまうそうだ。野菜食べろという旨メールでここまで変わってしまうなんて…

さらに神社にもないという状況で、オカリンたちはフェイリスの自宅を訪れたのだった。その途中、アキバで萌郁に遭遇したが、萌郁は誰かからIBNの話を聞いて探しているようだった。誰に聞いたのかもやっぱり物語に関係しそうだ。それにまた、まゆしぃたちが萌郁を知っている世界になっていた。

フェイリスの正体はお金持ちでこの辺りの土地の地主らしい。そして驚くべきことにアキバに萌え文化を取り入れるようにお願いしたのはフェイリスだったｗ　フェイリスすごいじゃん。こんなことできるなら黒幕でもおかしくないと思ったｗ

フェイリスはIBN5100の情報を渡す代わりにDメールを送らせてくれと頼み、オカリンは反対するが、結局ラボメンに入り10年前にDメールを送った。その結果世界線が変わった。しかしメールの内容は謎のまま。これまた気になるね。

世界線が変わった世界ではIBN5100がそもそも神社に奉納されていない世界になったとオカリンは判断した。なんかどんどん事態が悪化しているように思える。

でもIBNは何者かが誰かが取りに来るからと奉納したはずだし、フェイリスの父が奉納したとは限らないと思う。実際どうなんだろうか。神社にあるのかないのか。

さらに悪いことにこの世界線の移動により、アキバがオタクの街ではなくただの電気街になっていた。とらのあなもないらしい。アキバに萌え文化を取り入れたのがフェイリスだし、フェイリスが萌えを好むきっかけが過去になくなったのかな。

今回情報量が多すぎて整理しきれない。毎週すごく楽しめる。

次回予告