竜騎士07
スクウェア・エニックス (2011-04-22)
今回は部活のメンバーや味方の大人たちの反撃が見事に決まり痛快だった。鷹野の富竹への最後の尋問も少しは同情した。
一方で、園崎家の地下に立てこもっている圭一たちは富竹奪還のために作戦を立てていた。
入江と葛西と赤坂と詩音は富竹と悟史を助けるために入江診療所に向かうことになり、その陽動に圭一たち部活のメンバーが沙都子がトラップを大量に仕掛けた山で敵の目を引くことにした。
山狗部隊を次々を倒していくところは爽快だった。沙都子のような幼子がここまでのトラップを一人で仕掛けれたことなんて瑣末な問題にすぎない。
雲雀13号のあのシーンもちゃんと描かれていて面白かった。
圭一も心理戦で活躍し、きっと将来ガンダムとかでかっこいい役をやれるだろうw
入江診療所では葛西のドスがすごかった。あんな感じで脅されたら首を縦に振らざるを得ないだろう。赤坂ほどではないが、それなりに頼もしい。
入江も戦闘力はないが研究者としての知識で、山狗部隊に対抗していて勇気ある行動だと思った。
こうしてスピーディに悟史と富竹を奪還した。
そして鷹野と山狗部隊を制圧する番犬部隊を呼ぶために、山狗が封鎖している隣町へ続く道へと向かった。
敵は戦車をも破壊するRPG-7というバズーカを持っていたが、その撃ち手を遠くから葛西がスナイプしていた。やっぱり頼もしい。詩音とのコンビネーションも良かった!
富竹も射撃のプロとしてかっこよかった。機関車富竹の汚名はそそいだと思う。そして無事番犬部隊も招集し、ほとんど勝ちは決まった。
祭囃し編は次回で完結だが、ほとんどエピローグ的な内容になるのではないだろうか。
個人的な評価★★★★☆
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