水泳部が平和に練習を続けていると、ある日、向浜工業高校1年の
加瀬静というDQNがハルカに水泳勝負を挑んできた。静は原付で2人乗りをしてミチルを引いておきながら被害者面だったり、ハルカの襟首をつかみ殴ろうとしたりで完全にDQNだった。
ただ楽しく泳ぎたいから勝負はしないというハルカは断ったが、静とは別のいかつい男のDQNがハルカを抱きかかえ誘拐してしまった。
ノーヘル、三人乗り、危険運転致死傷罪、誘拐、こいつらは不幸になるべき。それなのになぜスポーツマンらしく水泳勝負挑んでんだよ…
この犯罪行為の数々がばれたら大会に出れないだろうに、やっぱりDQNは脳筋なんだろう。
ハルカが連れ去られたためミチルは自転車で浜工に向かった。
ハルカは捕まり、静により制服をハサミで切られていた。下着も一緒に切られていからはいてない状態になっていた。
水着に着替えさせられても、その水着もビリビリに切られ、競泳水着がほとんど紐水着と変わらないようになっていた。かなりエロい状況になっていた。
画像でもミチルが助けにきたのを見たときの希望に満ちた顔のハルカが可愛い。
まずはミチルともう一人の男のDQNとが水泳対決することになった。しかしDQNの力はすごくブレスで差が開いて行った。そこでミチルは行き継ぎなしで泳いだ。その捨て身の行動によってギリギリ勝ったようだが、静はいちゃもん付けて同着か負けと言ってきた。
行き継ぎをしなかったため気を失ったミチルを蘇生するために純粋無垢なハルカが取った行動が面白かった。
これにより、やっとハルカとミチルが勝負をすることになった。ハルカは水着がないため今着ているボロボロの水着。水の抵抗が大きいだろうに、静はこんな不利な条件で勝ってうれしいのだろうか。それとも脳筋で自分でやっておいてそんなことにも気付かなかったのだろうか。
ハルカが勝てばミチルの泳ぎを認める代わりに、静が勝ったらハルカは肉奴隷になることになったw ハルカは意味を理解していなかったけどヤバイじゃんw
ハルカと静の水泳勝負は少年誌のスポーツ漫画のように熱かった!スタンドみたいなものが出たりヴィジュアル的だった。
回想シーンもあったが、静は寒さに震える猫さえ救わないようなやつだった。中学時代も自分を負かしたハルカに詰め寄り、水着の上から乳首をつねって嫌がらせしてたし最悪だ!
ハルカはというと、水着が切り刻まれているため、水の抵抗によりどんどん破れて行った。これまで隠すところは隠していたが奇跡だと思う。
ハルカはほぼ全裸になりながらも勝利しそうになったが、真理の扉の黒い腕に捕まったように溺れてしまった静を助けた。ハルカはどこまで天使なんどう。こんなやつを助けるなんて。泳いでいるときの描写も天使だったし。水着が隠すところをピンポイントでギリギリ隠しているのも神の施しかもしれないw
静は助けられたため、負けを認めたが絶対に許さない。今更猫を拾っても無駄。でも今後こいつはライバルとして活躍するんだろうね。嫌だな。
書下ろしではコーチが用意した本物の紐水着をハルカが来ていた。しかし外国製の水着は強度がなかったため、ハルカが着ると紐が切れていた。あの部分が切れるとミチルは何が見えるんだろうね…
最後に5巻の予告が載っていたけど、内容がまったく予想できない。
個人的な評価★★★★★
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